重要な国策とした農村建設

今、朝鮮では農村建設が本格的に進められています。

国中の農村を朝鮮式の社会主義にふさわしく、ローカルカラーが生かされるように建設するのは、農業勤労者に世に羨むもののない素晴らしい生活環境を提供し、国の全般を発展させるために朝鮮労働党が一番重視し、是が非でも実現しようとする戦略的な重大計画です。

敬愛する金正恩総書記はリャンガン道*1のサムジヨン市*2を山間部の文化的な都市のモデル、農村振興の標準とし、地方建設の教本となる都市、モデルの都市につくるよう指導しました。

チュチェ108（2019）年10月、サムジヨン市内の各建設現場を訪れた総書記は、サムジヨン市の建設というクリエーティブな大プロジェクトを通じて、地方建設の教本となる経験と教訓が得られ、党の地方建設の構想を見事に実現できる大事な元手、一つの革命的な跳躍台がもたらされたと言いました。

同年10月、チュンピョン・ハウス農場と育苗場の建設現場を訪れた際も、これから山間部の郡はサムジヨン市を基準にして建設し、村落はチュンピョン・ハウス農場の村落の水準で建設するという具体的な方向付けをしました。

チュチェ110（2021）年12月の党中央委員会第8期第4回総会で総書記は、近い将来、国中の全ての農村をサムジヨン市の農村の水準、豊かで文化的な社会主義の理想郷にするのが党の農村建設に関する政策だと言いました。それに従い、昨年から朝鮮では、農村住宅の建設が本格的に展開されました。

総書記は、農村住宅の建設関連の2000あまりの完成予想案を指導し、建設チームと装備、資材の供給など必要な全ての措置を講じました。

総書記の正しい指導により、国中の全ての市、郡では、近代文明が凝縮された農村住宅がその姿をはっきりと現しています。

（政治―為民献身）

2023.08.29の記事

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