遊休資材で生産したソーラーパネル

遊休資材で生産したソーラーパネル

こちら、ピョンヤン照明機器工場です。

今、工場の従業員は第8回党大会を勝利者の大会として迎える一念で、生産をハイレベルで正常化しています。

労働者リム・ウンビョルさん。

「第8回党大会を勝利者の大会として迎え、首都党員師団の建設者と心をひとつにして、工場では廃物とされていたガラスやアルミの欠片をはじめ、各種遊休資材を集めて、ソーラーパネルのガラスとアルミの枠を自力で生産しています。こうして、前よりコストを下げ、生産力も著しく高めています。この過程に従業員の間では、ひとかけらの遊休資材も捨てずに節約するとき、物質的富が増えるという自覚と愛国心が大きくなりました」

 

工場で生産したソーラーパネルは国家品質認証を受けています。このソーラーパネルは平壌市内の各所に設けられた中・小型太陽光発電所に用いられ、国の電力生産に役立っています。

『ひとかけらの遊休資材も節約しよう』、このような愛国心が集まって国の富は一つ一つ増えるのです。

（今日の朝鮮）