赤いネッカチーフと夢

人にとって少年団時代は最も貴い時代です。第一歩を正しく踏み出して初めて人生の道をそれることなく行けるように、生まれて初めて迎える少年団時代に抱負を持って美しい夢を広げ、正しい世界観の基礎を固めて初めて立派な人になれるのです。

敬愛する金正恩総書記は、国の未来である子供たちに温情の限りを注いでいます。チュチェ113(2024)年1月1日、この日は、朝鮮の子供たちが金正恩総書記と共に過ごした一番幸せな日でした。

この日、総書記は、子供たちが考案した空想科学の模型と秀でた美術の才能を持つ子供たちが描いた絵も見ました。そして、模範的な少年団員の知・徳・体の自慢話を聞き、学習と少年団生活に熱心で、よいこともたくさんしていると褒めました。

子供たちの迎春公演を見る時は、演目が変わるたびに一番先に拍手を送り、公演が終わった時は直々舞台に上がって公演の成果を祝いました。

クムソン第1中学校に通うキム・ウォンフンさんのお話です。

「本当に忘れられない元日でした。今も夢をみるようです。当時、私たちは余りにも嬉しくて、我先にと金正恩総書記に抱きつきました。総書記は、少年団員の私たちを抱いて、頭もなでてやり、私の名前は何で、幾つなのかも聞きました。立派な生徒になって欲しいと言ったあの時の金正恩総書記の言葉をいつも忘れないでしょう」

今は赤いネッカチーフの少年団員ですが、英雄メダルや博士号に輝く将来の担い手になる夢を描いている朝鮮の少年団員たちです。

(フィーチャー 羨むものない幸せな子供たち)

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2024.06.06の記事


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Last-modified: 2024-06-07 (金) 20:31:01