象牙に掛けたドラ

贈り物　象牙に掛けた銅鑼

象牙に掛けたドラは、チュチェ77（1988）年9月6日、タイ中央鋼鉄会社総社長とその弟から偉大な金日成主席に贈られたものです。

金日成主席を自主の時代の偉大な太陽に、革命と建設の卓越した指導者に仰いでいた総社長とその弟は、朝鮮民主主義人民共和国創建40周年に際して主席に真心こもる贈り物をすることにしました。

それで、バンコクで有名な工芸家に特別依頼して、この贈り物を用意しました。昔からタイでは象牙をとても大事にし、偉人のシンボルと見なす風習がありました。木でつくった台の上にある金属板には「偉大な金日成主席に贈呈します。タイ中央鋼鉄会社総社長バンジェドゥ・プリダビパットとピファート・プリダビパット」と書かれています。

プリダビパット総社長は贈り物を手渡しながら、こう話しました。

「偉大な金日成主席は世界の平和を愛する人々から深く尊敬され信頼されている卓越した指導者です。主席の健康を心から祈ります」