笑い一杯の遊泳場

笑い一杯の遊泳場

ピョンヤンの風光明媚なテドン川*1の辺に人民の憩いの場として立派に建てられたムンス遊泳場*2があります。

ムンス遊泳場はチュチェ102（2013）年10月に竣工してから四季を通じて、いつも大勢の人々で賑わっています。今は、冬が過ぎたばかりの春ですが、屋内遊泳場は常に真夏のようです。

ユニークな建築美を誇る鋭角屋根の中は、様々な大小のプールと滝浴びの場、勢いよく流れ落ちる人工の滝によってそれこそ珍しい水の世界をおりなしています。造波プールなどでは笑いいっぱい、喜びいっぱいの人たちの姿が見られます。

力を振り絞って押し寄せる波に挑む青年たちやスリルを満喫しようと急流すべり台を猛スピードで滑り落ちる人たち、水遊びに余念がない可愛い子供たち、泳ぎが上手な人たちなどなど。

2階からなる屋内体育館も遊泳場に劣らず大勢の人たちで賑わいます。バレーボールやバスケットボール、トランポリンと崖のぼりなどで時間が流れるのも忘れるくらいです。

屋内遊泳場とつながる食堂と清涼飲料店、ビヤホールでは遊泳とスポーツ競技などで熱くなった体を冷やしている人たちを見ることが出来ます。笑いいっぱい、喜びいっぱいのこのムンス遊泳場は、朝鮮人民が最上の文明を最高の水準で享受できるようにしようとの朝鮮労働党の政策によってもたらされたものです。

朝鮮労働党第7回大会が開かれる意義深い今年、朝鮮人民の幸せの笑い声はもっと高らかに響き渡ることでしょう。