祖国賛歌

祖国賛歌

愛する母があんよを教えた
故郷の家の庭が祖国
誰にも大事なのは祖国

栄えある祖国、朝鮮民主主義人民共和国の創建65周年を迎えた意義深い9月、新曲の「祖国賛歌」が国中に響き渡っています。歌うほど生と幸せそのものの大事な祖国の誇りで胸がいっぱいになり、この祖国を永遠に愛し、輝かす熱意が湧いてきます。

昔から、祖国を美しい故郷や青い空の雲雀になぞらえました。それだけ、祖国は一人一人が生まれ育った大事な所と連なっていました。しかし、生れ育った故郷と貴いすべてが即ち祖国ではありませんでした。

日帝に国を奪われた20世紀の初めにも故郷と青い空はありました。しかし、人間の尊厳を守り、輝かす真の祖国はありませんでした。そこで、詩人たちも奪われた野にも春は来るかと、国なき悲しみを打ち明けました。

その朝鮮人民が真の祖国を持つようになりました。偉大な金日成主席が国を取り戻し、共和国を創建したのです。国の堂々たる主人となった幸せと喜びを胸に立ち上がった人民の努力により、この地には新しい国造りの歴史が始まりました。

雲の上におおたか飛び、モンラン咲いた
英知に富み美しい朝鮮
幸せ歌う朝の国

共和国は最も美しく住み良い国、真の人民の国です。人民大衆があらゆるものの主人となり、あらゆるものが人民大衆に奉仕する共和国のような人民の国はどこにもありません。平凡な労働者、農民、知識人が最高人民会議代議員となって国事を論じ、国の配慮で何の心配もなく豊かな文化生活を思う存分享受するのが朝鮮の現実です。

実生活の中で朝鮮人民は、社会主義生活こそ最も生きがいある生活であり、祖国を離れては片時も生きられないということを痛感しています。この美しくてありがたい祖国は偉大な金正日総書記の先軍指導により頼もしく守られました。

至る所で創造と変革が起こり、大地はもっと美しくなりました。この国を敬愛する金正恩元帥がさらに輝かしています。ゆえに朝鮮人民は誰もが祖国を母の懐、金正恩元帥の懐だと心から歌い、ありがたい祖国をさらに輝かす決意を固めているのです。

躍動する若さで飛躍する姿
たくましい気概天を衝く朝鮮
心を捧げよう朝鮮のために

ありがたい祖国の賛歌と共に朝鮮人民はこの大地を永遠に愛するでしょう。

朝鮮は真の人民の国として永遠に富み栄えるでしょう。