社会主義の強固さと不抜さが闡明された著作

社会主義の強固さと不抜さが闡明*1された著作

偉大な金正日総書記はチュチェ80（1991）年5月5日、不朽の著作「人民大衆中心の朝鮮式の社会主義は必勝不敗である」を発表しました。

社会科学院の金日成主席革命歴史研究所の研究員ホン・ウンジュさんのお話です。

「金正日総書記は著作で朝鮮人民自ら選択し、朝鮮の実情に合わせて、朝鮮人民の力で建てた人民大衆中心の朝鮮式の社会主義の不抜さを科学的・理論的に示しました。人民大衆が国家と社会の真の主人となっており、国家と社会のすべてのものが人民大衆に奉仕するので朝鮮式の社会主義は人民の積極的な支持と信頼を受けています」

総書記は著作で人民を社会の真の主人に押し立て、社会のすべてのものが人民に奉仕する人民大衆中心の社会主義だということに朝鮮の社会主義の強固さと不抜さの秘訣があるということを明らかにしました。朝鮮の社会主義が人民大衆に奉仕するので朝鮮人民は社会主義を生活と幸せのもとと思っており、自分の運命をすべて委ねているのです。

党と指導者の正しい導きの下、社会主義社会でこの上ない幸せと甲斐ある人生を営んでいる朝鮮人民は社会主義制度を固く守り、社会主義偉業をあくまで完成するために奮闘しています。総書記は著作で朝鮮の社会主義が人民大衆の絶大な支持と信頼を受け、絶えず発展するのは朝鮮労働党が階級路線と大衆路線を正しく具現して、極少数の敵対勢力の反革命的策動をそのつど阻止し、破綻させたためだと述べました。

そして、各階層の広範な大衆を労働党と共和国政府の周りに固く結集させて革命の主体を強化し、社会主義をもっとも強固で幅広い社会的階級的基盤の上に建てたためだと述べました。著作が発表された時から20年以上が過ぎましたが、その間、社会主義はその不抜さを余すところなく誇り示しました。

偉大なチュチェ思想を具現している朝鮮式の社会主義は帝国主義者と反動勢力の悪辣な策動の中でもいささかの動揺もなく、力強く前進してきました。苦難の行軍、強行軍といわれるほどとても苦しかった時、朝鮮人民は怯むことなくさらに勇気を奮い起こして困難を乗り越え、他力本願ではなく自力ですべての問題を解決して行きました。

人民軍軍人と人民は力を合わせて国の至るところに大規模、中小規模の発電所を建て、工場を再稼動させて生産を正常化しました。今は人工衛星の製作、打ち上げ国としてその威力を著しく高めています。歴史と現実は人民大衆中心の社会主義は永遠の勝利の道だということを実証しています。

金正日総書記が発表した不朽の著作「人民大衆中心の朝鮮式の社会主義は必勝不敗である」は朝鮮人民はもとより、社会主義を目指している各国人民を大いに励ます革命的旗印となっています。