真の人民の国（共和国公民）

真の人民の国

朝鮮人民の誰もが共和国公民という呼び名をこの上ない栄誉、誇りに思っています。それは、人民の国、人民が主人となった社会主義制度で幸せな生活を送っているという自負の念からのものです。

共和国政府の人民的施策によって、社会の恵みが人みなにくまなく行き届いています。誰もが教育の自由と権利を最高の水準で完全に実現できる実際の土台が築かれています。就学前の教育機関から大学に至るまでの教育機関と社会教育機関は全て国の負担で運営されますが、ここで朝鮮人民は無料で思う存分学んでいます。

朝鮮ではまた、全般的無料治療制が実施されています。先進的な医療システムである医師区域担当制が実施され、診療所と病院、療養所を始め全ての治療機関で、患者の治療費と薬代はもちろん、療養所に行き来する旅費まで国が負担しています。このように朝鮮では勤労者と子供たちの健康が保護され増進しており、誰もが心配なしに治療を受けています。

国の思いやりの1つは、人民に無料で住宅を宛がうことです。都市と農村などどこへ行ってみても、国が建ててくれた住宅で一般の勤労者が住んでいます。数年前、ハムギョン北道*1の北部の被災地に1万1900戸余りの住宅が50数日間で建てられたのをはじめ、勤労者のための住宅建設が積極的に捗っています。

金日成総合大学教育者住宅とマンスデ通り、チャンジョン通り*2、ウンハ科学者通り*3、ウィソン科学者住宅地区*4、ミレ科学者通り*5、リョミョン通り*6の住宅をはじめ多くの住宅が国の至る所に建てられているのは、人民的施策のはっきりした表れです。

まさに、国の配慮の中、家の心配を知らずに暮らしている朝鮮人民なのです。

そればかりか、各地につくられた立派な文化施設では喜びに満ちた人々の笑い声が絶えません。真の人民の国、朝鮮民主主義人民共和国、この上ない誇りと熱い愛情を胸に祖国への賛歌を高らかに歌う朝鮮人民です。

貴きこの旗永久になびいて
大地に夢の花咲かす
とわの愛をこの国に
輝く　朝鮮　偉大な国

（今日の朝鮮）