百戦百勝を轟かせる不抜の革命強兵に

百戦百勝を轟かせる不抜の革命強兵に

朝鮮の軍隊と人民は、数十年もの間、精力的な導きで、朝鮮の革命武力を不抜の革命強兵に発展させた偉大な金正日総書記の不滅の業績を感慨深く思い起こしています。

金正日総書記は、朝鮮革命の各時期、各段階ごとに偉大な金日成主席の主体的な軍建設に関する思想を具現するための朝鮮式の独創的な路線と方針を示し、人民軍を名実共に指導者の軍隊、党の軍隊に、無敵必勝の強兵に育てるために不眠不休の労苦を捧げました。

1970年代には、全軍のチュチェ思想化の綱領と共に「金日成同志のために一命を賭して戦おう！」と言うスローガンを示し、1980年代には、人民軍で抗日革命闘争の時、金日成主席を命がけで守ったキム・ヒョク*1、オ・ジュンフプ*2を見習う運動を繰り広げるようにしました。

1990年代には、「オ・ジュンフプ第7連隊称号獲得運動」を発案し、人民軍挙げての大衆運動に発展させるよう正しく導きました。そして、年代と年代、世紀と世紀を継ぐ絶え間ない革命指導で、人民軍を名実共に指導者の軍隊、党の軍隊に発展させました。

チュチェ66（1977）年8月、人民軍のある政治幹部を呼んだ総書記は、人民軍はあくまで金日成主席が創建し、導く主席の軍隊、党の軍隊だ、人民軍内の党組織と政治機関の基本の任務は、人民軍を名実共に主席の軍隊、党の軍隊につくることだ、と言いました。そして、絶えず人民軍部隊を訪れて、思想が強ければ、世界に恐れるものがなく、また出来ないこともないと言う不屈の信念を軍人の胸の中に深く植えつけました。

1950年代のアメリカ侵略者を退ける祖国解放戦争の時、7人の共和国英雄称号受賞者が輩出した中隊を訪れた時のことです。中隊が生んだ英雄たちの写真が貼られた掲示板の前で、中隊の軍人たちは詩を詠み、訓練もしました。

英雄中隊の兵士らしく、軍功を立てることを誓う軍人たちの姿を見て、総書記は、またもや決戦の時になれば、中隊の軍人みなが英雄になるだろう、と深い信頼を寄せました。その信頼に力づけられた中隊の軍人たちは、先軍の時代にみなが英雄になる意志で胸を燃やしました。

金正日総書記の精力的な指導があって、全軍に一当百の万能兵士の大部隊が育ち、朝鮮の革命武力は必勝不敗の強兵となりました。