生活の一部分とみなして

生活の一部分とみなして

共和国で世界的な大災難をもたらす悪性ウイルスの流入を徹底的に遮断する非常防疫キャンペーンが張られています。

テフン貿易指導局のリュ・チョルヒョク副局長のお話です。

「世界で悪性伝染病が発生した当初から朝鮮労働党は、人民の生命の安全のための強度の非常防疫措置を取りました。国家的な非常防疫措置が講じられるが早く、指導局でも防疫対策を一つ一つ取って行きました。80日間キャンペーンでなによりも防疫が優先で、中核であるという確固たる観点を持って、キャンペーン早々から指揮部に非常防疫分科を設け、局の幹部で分科を固めました」

 

ここでは、幹部たちが傘下機関に出向き、人皆が防疫活動を生活の一部分とみなし、主人らしく加わるよう働きかけています。テフン運輸技術交流所では非常防疫活動を交流所の特性に合わせて行っています。運輸機材と作業現場の消毒を正常化しています。

リ・ソンヨンさんのお話です。

「消毒は専門家に限ることではありません。みな自発的にすべきことだと思います。テレビで見ましたが、悪性ウイルスは物体の表面でほぼ1ヶ月間生存するとのことです。外出したり、物に触ったりした後は手の消毒をきちんと行い、消毒の規定をしっかり守るべきだと思います」

 

キム・オククムさんのお話です。

「季節の変わり目に世界中で伝染病の被害が深刻さを極めています。防疫規定の自発的な遵守が切に求められている状況だと思います。決して遠いところで起きていることではありません」

 

このように、朝鮮では誰もが防疫活動を生活の一部分とみなし、防疫規定を自発的に守っています。

（今日の朝鮮）