歴史の宣言

歴史の宣言

偉大な金正日総書記の党建設の業績で最も重要な位置を占めているのは偉大な金日成主席の革命思想を金日成主義に定義付け、全社会の金日成主義化を朝鮮労働党の最高綱領に宣言した重大な歴史的偉業を実現したことです。

金正日総書記は、金日成主席の革命思想を主席の名と結びつけて科学的に定義付けることを思索と探究の目的にし、その実現のためにエネルギッシュな思想理論活動を行いました。

総書記は、執務室ではもちろん、現地指導の道でも主席の革命思想を定義付ける構想を練り、思索と探究を続けました。そのチュチェ63（1974年）年2月19日、総書記は主席の革命思想を金日成主義に定義付け、全社会の金日成主義化を朝鮮労働党の最高綱領に宣言しました。

総書記はこの日、全国党宣伝活動家講習での結語で、金日成主義は、チュチェの思想、理論及び方法の体系だ、偉大なチュチェ思想を骨子とし、それに基づいて革命理論と指導方法が全一的に体系化されたことに金日成主義が前の労働者階級の革命理論と区別される特徴がある、金日成主義こそ、現代、チュチェの時代の真の指導思想、指導理論、指導方法だと言いました。

総書記が主席の革命思想を金日成主義に定義付け、全社会の金日成主義化を朝鮮労働党の最高綱領に宣言したことが伝わり、朝鮮人民はもちろん世界の政界、社会界はこれを新たな世界の誕生を告げる歴史的な出来事として迎えました。

その時から数十年がたったチュチェ101（2012）年4月敬愛する金正恩元帥は、朝鮮労働党の指導思想を偉大な金日成・金正日主義に定義付け、全社会の金日成・金正日主義化を朝鮮労働党の最高綱領に宣言しました。

これは、全社会の金日成主義化の革命的継承で、新たな高い段階への深化発展でした。