歌「金正淑女史は赤旗と共に」

歌「金正淑女史は赤旗と共に」

抗日の女性英雄金正淑女史を偲ぶ朝鮮人民の思いを歌った歌「金正淑女史は赤旗と共に」についてお話しましょう。

毎年、9月ともなりますと抗日の女性英雄金正淑女史が偲ばれてなりません。これは朝鮮人民誰もが感じることです。国と革命のために自分の全てを捧げ、一生を燃えつくした金正淑女史。ご紹介する歌「金正淑女史は赤旗と共に」は国と人民に尽くしてなした女史の不滅の業績を歌い上げています。

20世紀前半、朝鮮を占領した日帝に反対する武装闘争を組織し、展開した偉大な金日成主席の偉業にのっとり、金正淑女史は親衛戦士の本分を果たしました。国の解放後も金日成主席の新しい国作りの路線に忠実に従い、生涯を閉じるまで自分のすべてを尽くしました。

歌は一生を通して主席の親衛戦士となり、主席の革命偉業を支えてきた女史の尊い生涯を叙情的に歌いあげています。金正淑女史は抗日武装闘争のとき、赤旗を愛しました。赤旗がなびくところ、そこに国の運命で民族の太陽である金日成主席のいる革命の司令部があったからです。

朝鮮の解放と民族の繁栄は主席の健康と切り離して考えられないという真理を肌で感じた女史でなので、指導者を決死の覚悟で守ることを畢生の使命とし、革命の司令部を命を賭して守りました。

歌は赤旗と女史の生涯を深みのある表現であらわし、女史の一生は革命の赤旗と共に輝く偉大な革命的生涯だと称えています。革命の赤旗と共に生涯を輝かせた女史の崇高な人生を厳かでありながら意志のこもるメロディーで歌い上げているのでなおも深い感銘を人々に与えているのかも知れません。

「金正淑女史は赤旗と共に」、この歌は朝鮮人民の心の中に抗日の女性英雄金正淑女史の尊い精神を植えつけながら歌い継がれることでしょう。