歌「母なる労働党」

歌「母なる労働党」

朝鮮人民みなが労働党を母なる党と呼び慕っています。その思いを反映してつくられたのがこの歌「母なる労働党」です。チュチェ101（2012）年創作のこの歌はチョン・ソンファンさんが作詞し、人民芸術家称号を受けたウ・ジョンヒさんが作曲しました。熱い愛情で人民の運命を見守り、明るい未来へと導いている朝鮮労働党への限りない信頼と感謝の念を込めて朝鮮人民はいつもこの歌を歌っています。

歌には母なる党、朝鮮労働党の下で甲斐ある生活を営んでいる朝鮮人民のこの上ない誇りがそのまま反映されています。チュチェ34（1945）年10月10日、偉大な金日成主席によって創立された朝鮮労働党は偉大な金正日総書記の正しい導きによって真の人民の党になりました。

金正日総書記は党中央委員会で活動を始めた当初から党をわが子みなを暖かく顧みる母のような党、人民の導き手、保護者につくりました。そして歴史の創造者は人民大衆であるだけに党の活動家は当然、人民に奉仕しなければならないと重ね重ね強調しました。

いつも人民のための愛情の政治を行い、党活動が人民の福祉増進のためのものになるよう導いた総書記です。歌にはこうした人民の党をつくった総書記への限りない感謝の念がそのまま脈打っています。

金日成総合大学文学大学の教師キム・ギョンジュンさんのお話です。

「歌詞には金正日総書記の導きの下、母なる党になった朝鮮労働党があって、栄える国があり、勝利と栄光だけがあるという鉄の真理がそのまま込められています。そして乾くことのない泉のように人々に愛情の限りを尽くしている朝鮮労働党は真の人生のよりどころだということをはっきりと見せています。またこうした労働党を心から信頼している朝鮮人民なので、党の呼びかけなら水火をも厭わず奇跡と偉勲を創造する英雄的な人民になることができたと言うことを高らかに歌い上げています。さらに理解しやすく、強くひきつけられる、また哲学的意味が深い詩語で労働党に従っている人民みなの気高い精神を感銘深く見せています」

歌は情緒深く強い感じを与えるメロディーを通じて、労働党があって朝鮮の今日と明日があり、朝鮮人民の人生と幸せが花咲くという思想と感情を芸術的に見事に表しています。

今も朝鮮労働党は金正日総書記の党建設の崇高な思想に忠実に従っている敬愛する金正恩元帥を朝鮮労働党委員長に仰ぐ母なる党としての使命を全うしています。

朝鮮人民は母なる党を歌い上げた名曲「母なる労働党」を歌いながら朝鮮労働党の導きに忠実に従って勝利一路を進むでしょう。