歌「根っこになろう」

歌「根っこになろう」

チョン・ソンファン作詞、人民芸術家ウ・ジョンヒ作曲のこの歌「根っこになろう」はチュチェ101（2012）年に出ました。

愛国の思いはたとえ目には見えなくても、巨木を育てる根っこも同じだということを哲学的に、また、芸術的に表しています。

1番では青い大地に育つ木は根っこがあってこそ花が咲き、実がなるように皆が根っこのように国を支えるなら、共和国は世界に輝くということを歌い上げています。

2番は皆が根っこのように国をしっかり支えるならば、共和国は強く、栄えるという内容からなっています。

3番では何も見えない土の下でしっかりと木を育てる根っこのように、皆が国に愛国の一心を捧げる時、共和国はいつまでも栄えるということを高らかに歌い上げています。

歌は豊かな詩的表現と情緒溢れるメロディーにより、根っこのような愛国心で国を支えなければならないということを芸術的に表しています。

何のために一生を捧げ、どのように輝かせるべきかという問いに答えているこの歌「根っこになろう」は思想性、芸術性共に完璧で、今、朝鮮人民の間で広く歌われています。