朝鮮を輝かした不滅の業績

朝鮮を輝かした不滅の業績

6月19日は、朝鮮人民の心の中に深く刻まれた意義深い日です。

今から48年前の1964年6月19日、偉大な金正日総書記は、国中の人民の期待を胸に朝鮮労働党中央委員会で活動を始めました。これは、朝鮮の尊厳をさらに轟かすようにした歴史的な出来事でした。

金正日総書記の文化芸術部門の業績が集大成されている文化省革命事績館のキム・ジョンランさんのお話です。

「朝鮮労働党中央委員会で活動を開始した時、偉大な金正日総書記は他の部門と共に映画部門の指導にも当たりました。後日、総書記は、党活動をしながら文学芸術部門を初めて受け持って指導した時、芸術界の大家、才能ある演出家が少なくなかったのですが、皆、私が管弦楽を聴いたりラッシュ・プリントをみて本質的な欠点を見つけ、修正案まで探してあげたのが気に入ったようですと、当時のことを追憶しました」

ピョンヤン市*1モランボン区域*2のソ・ゴンさんのお話です。

「金正日総書記が、朝鮮労働党を人民に奉仕する党に作らなかったなら、如何に朝鮮革命の栄えある昨日と今日、明日があり、朝鮮人民の幸せと永遠の生が保証されたでしょうか！」

金正日総書記は政治と経済、文学芸術と軍事に至るあらゆる領域の抜きん出た実力を身に付けた世紀の偉人でした。総書記の導きによって廃墟にも新しい街と工場、ダム、干拓地が生まれ、人民の幸せが花咲きました。世紀を継いで達成できなかった事も奇跡のように現実のものとなりました。

1970年代の文化芸術の全盛期、1980年代のピョンヤン繁栄期、1990年代の社会主義を守る闘いと苦難の行軍、核のことでのアメリカとの対決と砲声無き戦争での勝利、新世紀の大飛躍と最先端を突破する闘い、想像を絶する試練の中、先軍の銃を一層しっかり握り締めたのも、帝国主義連合勢力と反動勢力の執拗な封じ込めとバッシングにもめげず人工衛星を打ち上げ、核実験を成功させたのも、新世紀の産業革命の土台をしっかり築いたのもすべて奇跡のようなことでした。

歳月が総書記に従い、歴史が総書記を称えました。富は増やすことが出来ても民族の地位を抜本から変え、強力な国を建てるのは誰にも出来るようなことではありません。偉大な金正日時代に朝鮮は、世界が認める強国の尊厳と強い力を持ち、平和繁栄の砦を築きました。

ある年の太陽節、偉大な金日成主席の生誕日の4月15日に花火の夜会がありました。その時総書記は、花火を見て皆喜んでいますが、私は人民のことを思いました、苦労した人民に裕福な暮らしをさせなければ、安心して眠れないでしょうといいました。それ以来総書記は、より多くのところを訪ねてより多くの人に会い、昼夜兼行で思索をめぐらし、仕事にいっそう没頭しました。文字通り強行軍の仕事、現地指導でした。

自分のためには銅像も、記念碑も何も残さず、他の国の元首にはみんなある宮殿やリゾート地もなしに現地指導の列車の中で月日を送り、人民の栄耀栄華のために献身した総書記。その総書記に捧げたものが余りにも無い朝鮮人民は、今、心から捧げたかった敬慕の花束を手に、総書記の銅像と太陽のように明るく微笑む総書記の写真のある所を絶えることなく訪れています。

総書記を永遠の指導者に戴き、金正恩同志にしたがってあくまで革命をする固い決心がその花束に込められています。金正日総書記の祝福の中、明るい未来目指して進む朝鮮人民の前途には勝利、栄光だけがあるでしょう。