朝鮮の青年運動史に輝く

朝鮮の青年運動史に輝く

1月17日は金日成社会主義青年同盟結成69周年になる意義深い日です。この日を迎え、朝鮮人民は朝鮮の青年運動を勝利と栄光の一路へと導いた偉大な金日成主席と金正日総書記の不滅の業績を感慨深く思い起こしています。

チュチェ35（1946）年1月17日、金日成主席は北朝鮮民主青年団体代表者会議で「北朝鮮民主青年同盟の結成に際して」という歴史的な演説を行い、北朝鮮民主青年同盟の結成を宣言しました。意義深いその日、朝鮮の青年たちは「金日成将軍万歳」を声高らかに叫びました。

民主青年同盟が創立された時から朝鮮の青年たちは党と指導者の指導について国の歴史に輝かしいページを記しました。青年たちは金日成主席の新しい国づくりの思想にのっとり、民主青年同盟の旗をかざして土地改革と重要産業国有化の実現のために農村と工場で愛国の心を尽くしました。

アメリカの侵略を退ける1950年代の祖国解放戦争の時、党と指導者のために、国と人民のために戦場に進んで行ったのも青年たちであり、廃墟と化した戦後の復興建設と社会主義建設で奇跡と革新を創造した世代も他ならぬ青年たちでした。

民主青年同盟はその後、朝鮮社会主義労働青年同盟に改められ、チュチェ85（1996）年1月には青年運動の発展に尽くしてなした金日成主席の不滅の業績を守り、輝かして行こうとの青年たちの思いを込めて金日成社会主義青年同盟と命名されました。

朝鮮の青年運動の輝かしい伝統は偉大な金正日総書記の信頼の中、さらに力強く引き継がれました。金正日総書記は革命は代を継いで引き継がれるので青年を正しく準備させなければならないと言いました。

そして、「現代と青年の任務」、「我が国の青年運動を新たな高い段階へと発展させよう」、「金日成同志の青年運動に関する思想と指導業績を輝かしていこう」など不朽の著作を発表して革命の各時期、各段階に青年運動の進む道を明らかにしました。また、「青年を愛せよ！」というスローガンも示して、国中に青年重視の気風がみなぎるようにしました。

チュチェ99（2010）年5月、ペクトゥ山先軍青年発電所の建設現場を訪れた総書記は今、ペクトゥ山先軍青年発電所を始め、国の至る所に建てられているモニュメンタルな建造物には青年たちの貴い血と汗が滲んでいる、このような活力のある青年たちの大部隊が社会主義建設の主役を受け持っているのでチュチェの革命偉業は代を継いで確実に引き継がれているのだと言いました。

朝鮮の青年運動は敬愛する金正恩元帥により、代を継いで引き継がれています。金正恩元帥はチュチェ101（2012）年1月、金日成社会主義青年同盟中央委員会の人たちが差し上げた手紙を見て、青年たちの力強い歩みによって栄える未来はいっそう早められるだろうという直筆の返書も送りました。

今、朝鮮の青年たちはまたといない偉人たちの深い信頼と配慮を胸に、国を守り、栄える国作りのための困難で骨の折れるところで突破口を開いて行く偉勲の創造者、時代の主人公となっています。