朝鮮の青年の美しい心

朝鮮の青年の美しい心

共和国には愛国心を胸に真面目に働く若者たちが多くいます。その中には金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者リ・ウンジョンさんもいます。リさんの仕事は糸を縒ることです。入職した初の年に人民経済計画を達成したリさんは翌年に基準量の2.5倍の機械を受け持つと言い出しました。

基準量の達成では物足りなかったのです。しかし、決心がすぐ実践につながるものではありません。一台の長さが10メートル余りもある機械を10台も管理し、巡回するというのは生易しいことではありませんでした。自分が立てた目標があまりにも力に余るものではと思われるときもありました。

そのたびにリさんは一瞬たりとも気を緩めると人生の目標が手の届かないところに遠ざかってしまいそうで、覚悟を改め、倍加の努力を傾けて糸を繋ぐ時間を縮めました。そして、機械の掃除と製品の運搬を同時に行い、仕事の能率を最大限に高めました。やがてリさんは工場で指折りの模範労働者になりました。

リ・ウンジョンさんのお話です。

「新聞や放送を通じて模範労働者、科学者、発明家として青春のはっきりした足跡を印している人たちのことを知るたびに深く考えさせられました。私たち青年が立てた目標が高いほど、国の前進速度がそれだけ速まり、国と人民が知っている青春として生きられるのではと思ったのです。私もより多くの糸を生産して敬愛する最高指導者金正恩委員長が知っている糸繰り工になりたかったです」

そのとおりです。

国の前進を裏打ちする元肥となって、金正恩委員長に喜びを与えよう、これが今の時代の朝鮮の青年の人生の目標で、理想です。

このような青年たちがいるので朝鮮の未来は明るく輝いているのです。

（今日の朝鮮）