朝鮮の声郵便箱220717

「朝鮮の声」郵便箱 2022.07.15

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：雨の日、猛暑の日と、入り乱れる気まぐれな天気が続いていた平壌ですが、皆さんの地方ではどうでしょうか？

カン・ソンヒ：蒸し暑い夏の真っ最中ですから、これから30度以上の高温も続くでしょうね。

呉英淑：はい。リスナーの皆さんからのメールのご紹介に入りましょう。とても暑いこの頃も友人の皆さんは「朝鮮の声」放送を熱心にお聴きになっているようですね。

カン・ソンヒ：はい、それはリスナーの皆さんから送られているメールを見てもよく分かります。先日、うえむらあきおさん、うえむらあきおさんから詳しい受信報告が届きました。うえむらさんは受信報告と共に「いつも放送を楽しませて頂いております。貴局の音楽を楽しく聴きました。このメールが届いていましたらお知らせ頂けると嬉しいです。受信確認証をお送り頂けると幸いです」とお書きになりました。

呉英淑：スタッフはリスナーの皆さんから送られた受信報告が確認されれば航空便が回復される次第すぐベリカードを送る用意が出来ています。その時になるとうえむらさんもベリカードを受ける事でしょう。うえむらさんはメールの終わりの部分で「これからも放送を楽しみにしております」との約束をしましたが、スタッフはその約束を守ってうえむらさんが「朝鮮の声」放送との友好を深めて行くだろうと思っております。

カン・ソンヒ：坂本克史さん、坂本克史さんからも次のようなメールが届きましたね。

「こんにちは。貴国で急性腸内伝染病が発生したニュースに驚くと共に金正恩総書記が自ら薬品を海州市に送った事、朝鮮労働党の人達も支援物資を送った事を知り金正恩総書記の慈愛深さ、労働党の滅私奉公の精神に感動で胸が一杯になりました。日本では新型コロナウイルスのパンデミックが発生しても庶民は医療を受けられず、苦しみ、命を落としていました。そんな困難の中でも政府高官や金持ち達は権力や金に物を言わせて優先的に医療を独占していました*1。私は一日も早く貴国での急性腸内伝染病が収束し感染者が健康を取り戻す事を願っています」

呉英淑：さかもとさんは6月にアメリカが朝鮮を侵略しようと攻め込んで来た事、つまり祖国解放戦争が始まったという事、朝鮮は何度もアメリカ帝国主義者達が押し潰そうとしても跳ね返して来た必勝不敗の国だという事、このような力強い国は永久（とわ）に栄え続けるだろうという事もお書きなりましたね。

カン・ソンヒ：はい。共和国の防疫活動と戦争での勝利の業績を励まし称えて下さった坂本克史さんと、酷い暑さが続いている中にも変わる事無く「朝鮮の声」放送をお聴きになり色々と情報を送って下さっているうえむらあきおさんをはじめ友人の皆さんに心からのお礼を申し上げます。

呉英淑：では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）