朝鮮の声郵便箱220508

「朝鮮の声」郵便箱 2022.05.08

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：緑が段々濃くなって行くこの頃の平壌ですが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。昔から平壌は緑の中の都市と言われていますが、その名に相応しく装いを新たにしていますね。

カン・ソンヒ：はい。

友人からの心こもる祝賀

カン・ソンヒ：さて、朝鮮人民と世界の進歩的人々がめでたい祝日として有意義に迎えた太陽節がだいぶ過ぎた今も、太陽節の感動を呼び起こすメールが相次いで届いてメールボックスに溢れています。

シン・ヨンイル：ではその中から一部をご紹介しましょう。先ず熊本県のおのあゆむさん、おのあゆむさんからのメッセージです。

「偉大な金日成主席の生誕110周年記念に際して心からの祝賀を送ります。並びに敬愛する金正恩総書記の指導の下に必勝不敗の社会主義強国へと前進される共和国の皆様に、お喜び申し上げます。今後共朝鮮の皆様と私達リスナーとの架け橋となる貴局の放送を楽しみにしております」

カン・ソンヒ：はい、また1人星野晃さんも太陽節をお迎えになってこんなメールを送って下さいました。読んでみましょう。

「意義深い4月を迎えました。私の住む埼玉県は桜の季節も終えツツジが咲いています。そちら平壌は如何ですか？　私はパンデミックの中で仕事が上手く行かない状況ですが、『朝鮮の声』放送や貴国からのニュースに大変関心を持っております。偉大な金日成主席の生誕110周年に際して多くの行事が開催されました。取り分け平壌の金日成広場で行なわれた舞踏会や花火大会・大公演の映像をインターネットで観ました。平壌市民が心から楽しんでいる様子を見て世界では新たな紛争で生命の危機に曝されている人民もいますが、ここ朝鮮では自国の指導者に思いを馳せ幸福な生活をしている事実があると痛感しました。第32回『4月の春・親善芸術祭』が映像という形で開催されました。インターネットで観賞する事が出来ました。いずれの公演も良かったですね。ロシア芸術団の力強い『金日成将軍の歌』が特に印象に残りました。また総聯・金剛山歌劇団の人民俳優リ・ヨンスさんが次回は必ず祖国の舞台で公演すると約束し、その時まで敬愛する金正恩元帥にしっかりお仕えしましょうと呼びかけた事が大変印象的でした」

シン・ヨンイル：今度は千葉県のさかもとかつふみさん、さかもとかつふみさんからのメッセージです。

「朝鮮の皆さん、太陽節誠におめでとうございます。日本でもこの日を迎えたニュースが報道される度に、華やかに楽しそうに民族一番の祝日を迎えた喜びが伝わっています。皆さんの姿を見ているとこちらまで嬉しくなってしまいました。改めてお祝い申し上げます。金日成主席、金正日国防委員長の革命路線を引き継ぐ金正恩総書記の正しい導きによって繁栄する朝鮮と日本の友好を願い詩を作りましたので、作文コンクールに応募します」

カン・ソンヒ：金日成主席の生誕110周年を迎える今年の太陽節を、世界の人共にの最もめでたい祝日として熱烈に祝って下さったおのあゆむさん、星野晃さん、さかもとかつふみさんをはじめリスナーの皆さんに、お礼を申し上げます。

シン・ヨンイル：ではこの辺で失礼致します。皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）