朝鮮の声郵便箱200705

「朝鮮の声」郵便箱 2020.07.05

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：平壌はどんよりとして雨が降ったり曇ったりの日が多いこの頃ですが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。雨の日は日中の気温が平年より2度位低くなる時もありますね。

カン・ソンヒ：さて「朝鮮の声」放送のリスナーの中には音楽がお好きな方が多く居られます。音楽は、世界を改造し変革して行く世界の主人である人間の生活感情と時代の嗜好を反映し、人々の生活に情熱と豊かな情緒、躍動する精気を与える芸術の表現手段の一つですね。

シン・ヨンイル：自己修養と楽天的な生活、気高い感情をそそる美しい音楽の世界を離れて暮らす人は多分居ないでしょう。

カン・ソンヒ：正義感溢れる平和な新しい世界で友情を分かち合い、睦まじく暮らしたいというリスナーの皆さんの熱い思いに接する度にスタッフの誰もがこの上ない誇りを感じています。

ファックスの紹介

シン・ヨンイル：音楽で縁を結んだリスナーの皆さんはとても多く、先日ファックスをお送りになった、ながともまさとさんもその一人です。

カン・ソンヒ：ながともまさとさんは、こうお書きになりました。

「こんにちは、初めてリクエストをします。私は高校2年生ですが3年前の冬からこの放送を聴き、朝鮮民主主義人民共和国のニュースや音楽等に興味を持ちました。これからも日本語放送を楽しみに視聴して行きます」

シン・ヨンイル：ながともまさとさんは高校2年生です。3年前なら中学時代から放送を聴き始めたという訳ですね。

カン・ソンヒ：はい。新しいものに敏感で進取の気性に富む青年期に「朝鮮の声」放送と知り合った、ながともまさとさんです。

シン・ヨンイル：もちろん人其々知り合いになる契機や機会はまちまちだと思います。しかし人生の黄金時代だといえる青年期に音楽に惹かれて知り合いになり、また音楽を共に楽しみながら理解し合い親しくなる人間関係こそが、楽観に満ちた理想的なものだと思います。

カン・ソンヒ：という訳で、ながともまさとさんと知り合った事に大きな期待を掛けるものです。

シン・ヨンイル：幼年期を過ぎて間も無いというながともまさとさんですが、美しい音楽の情緒を尊い富として持っておられるのですね。

カン・ソンヒ：音楽を楽しみ、その音楽で修養を積み発展して行きたいながともまさとさん。数年間も朝鮮の音楽を聴き多くの事を感じ、理解を深めた末に「朝鮮の声」放送と親交を結ぶ事を決心したながともまさとさん。心から歓迎いたします。

シン・ヨンイル：ながともまさとさんは国の防衛の聖なる任務を果たす女性の軍人達の心が込められた歌と、熱い人民愛を持つ偉大な指導者の許で生きる誇りを歌う歌「みんなで歌おう金正日将軍」を初めてリクエストなさいました。

カン・ソンヒ：この2曲をリクエストなさった事1つを見ましても、ながともまさとさんが朝鮮の音楽を多く知って居られる事が十分分かります。

シン・ヨンイル：スタッフの皆はながともまさとさんと知りあった事を嬉しく思っています。

カン・ソンヒ：スタッフの皆は、ながともまさとさんがリスナーの皆さんと共に音楽を楽しみながら未来と青春について語り合い、正義感溢れる平和な世界をもたらす為心を合わせ、明るい未来を美しく飾って行く事を願っております。

シン・ヨンイル：これからもながともまさとさんのリクエスト曲が放送でより多く紹介される事を期待しながら、今日はこの辺で失礼致します。 ながともまさとさん、そして他のリスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）