「朝鮮の声」郵便箱 2019.03.17
カン・ソンヒ:「朝鮮の声」放送へようこそ。
崔鐘日(チェ・ジョンイル):「朝鮮の声」放送へようこそ。
カン・ソンヒ:3月に入って気温が徐々に上がり春の気配がはっきりと現れる今日この頃ですが、皆さんの地方ではどうでしょうか?
崔鐘日:ええ、そうですね。花咲き乱れる春が待ち遠しいですね。
カン・ソンヒ:はい。さて今年もリスナーの皆さんからのお手紙がどしどし届いていますが、これはスタッフを大いに喜ばせています。
崔鐘日:はい、「朝鮮の声」放送がリスナーの皆さんにとりましては、大切な道連れである事を実感させる事ではないでしょうか。
カン・ソンヒ:その通りです。千葉県のまつまるけんたろうさん、まつまるけんたろうさんが放送宛にお送りになったお手紙の内容を見ましても、その生活に根ざす「朝鮮の声」放送の影響力が十分分かるという事です。
崔鐘日:まつまるけんたろうさんは今年に入って数多くのお手紙を送って下さいましたが、その一部をお読みしましょう。
「『朝鮮人民軍歌』がこの放送で聴けて嬉しく思いました。朝鮮人民軍創建おめでとうございます。こちらでは今日雪が降りました。とても寒いです。共和国も寒く、白頭山もきっと美しい景色なのでしょうね。共和国国民がチュチェ思想の下、一丸となっているのだというのを力強く感じる事が出来ました。日曜日の夜に皆様の革命精神に満ち溢れた放送を聞くと、明日への労働の精神が宿る思いです。明日からもチュチェ思想を胸に労働に励みます。今週はこちらでも少しですが雪が降りました。ご自愛下さい」
カン・ソンヒ:敬愛する最高指導者金正恩委員長の革命活動に深い関心を持ち、その情報を毎日欠かさずお聞きになるという、まつまるけんたろうさんが1月にお送りになったお手紙の中には、こんな内容のものもあります。
「敬愛する金正恩委員長の新年の辞が各国のホームページに載ったとの事で、敬愛する金正恩委員長の偉大さを感じました。また敬愛する最高指導者金正恩委員長の素晴らしい業績を知る事が出来ました。共和国国民も誇りに感じている事でしょう」
崔鐘日:また、こうお書きになりましたね。
「非常に強力にクリアな音響で入感しておりました。金正恩委員長が各国の指導者達から敬愛されているという事が良く分かりました。日本国内では報道されていない内容が興味深かったです」
カン・ソンヒ:まつまるけんたろうさんはアナウンサーの日本語の水準を高く評価し、美しい風景写真が載った受信確認証を定期的に送ってくれる事にお礼を申し上げると共に、書簡係の活動状況も評価する等スタッフを大いに励まして下さいました。
崔鐘日:まつまるけんたろうさんはまた音楽放送へのご感想も送って下さいました。まつまるけんたろうさんはお手紙にこうお書きになりました。
「共和国の素晴らしい芸術に触れる事が出来ました。コンディションが〓〓〓〓〓ですが良好に受信出来ています。電波も非常に強力に〓〓〓っておりました。勇ましい曲の数々に共和国の勇ましい姿を〓〓〓させられます。日本国内では分からない共和国のニュースに興味がありました。今日の放送の音楽はとても勇ましい曲や歌が多かったように思います。共和国の勢いを感じたような気がしました。私は共和国の勇ましい曲や歌の数々が大好きです。また勇ましい曲や歌を多く放送してくれると嬉しいです」
カン・ソンヒ:新しい事に敏感で進取の気性に富んでおられるまつまるけんたろうさんが、これからも放送を通じて、朝鮮について、また共和国の指導者や〓〓〓、〓〓〓、人民についてより深い理解をお持ちになるようお願いします。
崔鐘日:そして朝鮮の音楽をより多くお聞きになりながら楽しくお過ごしになるようお願いします。これからもより多くの曲をリクエストなさって下さい。
カン・ソンヒ:書簡係はこれからも文通を続けて、まつまるけんたろうさんと親交を深めて参るでしょう。
崔鐘日:まつまるけんたろうさんが正義と平和を愛し朝鮮人民に積極的なエールを贈る等、世界の正義の為の闘いの先頭に立つようお願いします。
カン・ソンヒ:では今日のこの時間、この辺で失礼します。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。
(「朝鮮の声」郵便箱)
2019.09.17 サイト音声再生不可、短波放送聞き書き、一部不明