普通の人も英雄に育てる

普通の人も英雄に育てる

偉大な金日成主席にとって人民は志と情を分かち合う同志で、恩師でした。どこへ行っても、誰に会っても明るい笑みをたたえて人民とはいささかの隔たりも置かなかった金日成主席でした。

やさしい主席の許で、普通の人も時代の英雄、典型となりました。英雄は多ければ多いほど良く、人民皆が英雄にならなければならないというのが金日成主席の意志でした。

金正淑ピョンヤン紡織工場は、チョンリマ大高揚期に時代の旗手、典型が多く輩出したことで有名な工場です。主席が時代の英雄に押し立てたリ・ファスンさんもこの工場で輩出しました。

チュチェ57（1968）年5月、第2回全国チョンリマ作業班運動先駆者大会が開かれました。この日、主席は、大会の参加者の前で一人の機織工が収めた成果を高く評価しました。

そして誰でも服を着るときはこの機織工を思い出して欲しい、この機織工が一年間、織った布だけでも100万メートルもある、この機織工はまさに真のチョンリマの旗手で、われわれの時代の英雄だと言いました。

その恩愛と信頼によって工場では多くの英雄が輩出しました。

6カ月もかかると言う見習い工の仕事を2カ月間に終えて、第1回目の月の生産課題を上回って達成し、その後も新たな方法を取り入れて3カ年計画を7カ月間にやり遂げたキム・ボンレさん、第1次7カ年計画期間、毎年の生産計画を200～300パーセントで超過達成したカン・チュンシルさん、80台の織機を受け持って3カ年計画、5カ年計画など人民経済計画を200パーセントで達成し、その後も数十年間、仕事に奮闘したチョン・オクファさん、金日成勲章を受けたキム・ボクシルさん、皆が英雄称号の受賞者です。

主席の許で素朴な普通の機織工が金日成勲章と労働英雄、功労機織工の称号を受け、模範労働者、各級主権機関の代議員になりました。卓越した指導者と偉大な党が英雄的人民を育て、英雄の時代を開き、英雄の国を建てました。

英雄の朝鮮の歴史は敬愛する金正恩総書記がいて今も続いています。

金正恩総書記の正しい導きの下に朝鮮人民は新しい時代のチョンリマの精神で社会主義の全面的発展期を切り開いています。

（フィーチャー　いくら歳月が経っても人民は忘れません）