新しい芸術作品の創作に励む

新しい芸術作品の創作に励む

朝鮮のカンウォン道芸術団が、この時代の名作をより多く創作するため励んでいます。

カンウォン道芸術団のアン・ヒョンスク副団長のお話です。

「カンウォン道芸術団の創作者と芸術家は、人民の胸を打って社会主義強国建設へと呼び起こす新しい名作を創作するため努めています」

元旦、敬愛する最高指導者金正恩委員長の歴史的な新年の辞に接したここの人たちは、時代と現実を反映し、人々の心を捉える芸術作品を創作することを決心しました。芸術団の人みなは、歌物語「うちの主人英雄になった」と革命歌劇「ナム川の村の女性たち」の再演の過程に発揮した精神で、何ヶ月もならない短い間に演劇「衷情のこだま」を創作しました。この作品には、自力で困難を乗り切り、ウォンサン軍民発電所を立派に建てたカンウォン道*1の人たちの精神が込められています。

課長のチェ・ハクミンさんのお話です。

「私たちは単にこの演劇の役を演ずるとばかり思いませんでした。ウォンサン軍民発電所を建設する日々に私たちが身を持って感じた建設者の精神をそのまま名作の創作現場に移しました」

芸術団の今年の目標の1つは歌と踊りのアンサンブル「恵まれたカンウォン道の人たちの歌」を創作することです。創作者と芸術家は、近年、カンウォン道を何回も訪れ、道の人たちが発揮した精神を国中の人みなが見習うべき時代の精神とした金正恩委員長の気高い意志を胸に刻み付けています。それで、この作品を名作に作りあげる一念に燃え、作品の創作に知恵と情熱の限りを尽くしています。

このように創作された芸術作品は社会主義強国建設に奮起した人民に新たな力と勇気を与えるでしょう。

（芸術）