愛国の心は田畑にも

愛国の心は田畑にも

今、共和国の農村では重要な営農工程の草取りが盛んで、ナンポ市*1カンソ区域*2のチョンサン協同農場が模範を示しています。チョンサン協同農場は毎年収穫をたくさん出して国中に知られています。チョンサン協同農場では草取りが着実に行なわれ、穀物が青々と育っています。

農場の責任者のユン・チュンファ管理委員長のお話です。

「農場では田植えを適時に終えた勢いで草取りに力を入れ今は終盤に入っています。除草剤やタニシを利用して草を取り、花壇の手入れをするように田畑の手入れを丹念に行っています」

農場では毎日の草取り計画を立て、田畑の特性と作物の生育段階に合わせて草取りを規定通りに正確に行なうよう綿密に取り組んでいます。農産第1作業班は初日から草取りの速度と質、いずれも農場の先頭を切っています。作業の基本は除草剤による雑草の駆除です。

農産第4作業班と第6作業班の人たちも、農場の田畑は私の田畑と思い、毎日の草取り計画を倍以上に達成しています。農産第7作業班と第9作業班はタニシを利用して水田の草をなくしています。草を適時に、きれいに取ってこそ収穫が高まるということを良く知っている農場の人みなが精を出しています。

パク・クムソンさん、パク・ウォンチョルさんのお話です。

「土は騙せないですね、捧げただけくれるのが土ですから。それでみなが真心を尽くしているのです。今流している汗が豊作の明日を約束する肥やしになると思うと、働いても働いても疲れを知りません」
「農業の主人は私たちです。私たちは国の米びつを責任持つ主人だということを忘れず、今年も豊作をもたらして模範農場の栄誉を輝かします」

愛国の熱情を持って汗して働く農場の人たちによってチョンサン里には今年も豊作が近付いています。