急先鋒になれ

ピョンヤン野菜科学研究所は生産性と栄養価が高く、人民生活の向上に実質的に役立つ野菜の新品種を育種する科学研究機関です。

敬愛する金正恩総書記は人民の食生活を高めるためチュチェ104(2015)年7月6日、ピョンヤン野菜科学研究所を訪れました。コンピューター制御室、バイオニクス研究室、水耕ハウスで研究と生産実態についてつぶさに聞いた総書記は、その間、多くのことをしたとし、従業員の労を労いました。

そして、ピョンヤン野菜科学研究所の任務が極めて重要だとし、研究所の今後のビジョンについて教えました。バイオニクスで美味しくて栄養価の高い多収穫品種、優良品種のハウス野菜の種子を育種して広めること、世界的に認められた野菜品種を風土順化させること、先進技術を極力取り入れること、従業員のスキルアップを図ることなどについて教えました。

ピョンヤン野菜科学研究所のリ・ミョンソン副所長のお話です。

「研究所を訪れたその日、金正恩総書記はハウスでの野菜栽培の科学化、集約化を高めてヘクタール当たりの野菜の産量を飛躍的に増やし、成果と経験も広く普及すべきだと教えました。そして、自分が後押しするからピョンヤン野菜科学研究所の科学者、従業員は自信満々にハウス野菜栽培の急先鋒になるようにと勇気付けました」

金正恩総書記の大いなる信頼と期待を胸に、研究所の科学者、従業員は美味しくて栄養価の高い野菜をもっと多く育種するため努力しています。 

(政治―為民献身)

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2023.11.13の記事
 

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Last-modified: 2023-11-14 (火) 20:56:27