小さくても大きい工場

共和国には医療用酸素を専門に生産するいくつかの工場があります。この保健酸素工場は、ピョンヤンの郊外にあります。敬愛する金正恩総書記はこの工場を何度も現地指導しました。

チュチェ105（2016）年5月29日、金正恩総書記は、工場の新築現場を訪れました。この日、建設現場の各所を見た総書記は、われわれが今すべきことは多くあるが、そのうち、人民の福祉増進のためのことが一番重要なことだ、人民の福祉増進のためのことで優先させることが保健医療だとし、保健医療に力を入れて、わが人民が無病で長生きするようにしようというのが私の決心だと言いました。

それから数ヵ月後、総書記は再び工場を訪れました。建設の捗り具合と管理・運営の計画について一つ一つ聞いた総書記は、保健酸素工場を本当に素晴らしいものに、周りの自然風致にマッチするように建設した、医療用酸素を生産する工場だというのが直観的にわかるように、建物の装飾をユニークにしたと言いました。