子供の笑いを守る道

幸せいっぱいの子供の笑いに社会の姿が映えるという言葉があります。これは子供の笑い声が高いなら、その国の山河も明るくなり、社会に暖かい情が満ち溢れるという意味でしょう。敬愛する金正恩総書記は、子供の笑いから生き甲斐と幸せを感じ、その笑いのためには苦労も一番の楽しみにしています。

チュチェ104（2015）年11月13日、金正恩総書記はピョンヤン子供食品工場を訪れました。前の年の12月、この工場は国中の母親たちが格別関心を持っていると言って、全ての生産工程を近代化する高い目標を示し、一日も早く増改築するよう、いろいろと措置を取った総書記でした。

この日、総書記は、工場がおしゃれな工場になったとし、これからは食品の味で世界と渡り合わなければならないと教えました。そして子供の明るい笑い声を聞いていると、たとえ今は困難でも明るい未来を楽観できる、工場の従業員皆が生産正常化イコール子供の笑いを守る道だと言うことを肝に銘じて、美味しく栄養価の高い子供の食品をより多く生産しなければならないと再三念を押しました。