女性の健康のためにピョンヤンのムンス*1地区にピョンヤン産院マストパチー研究所があります。研究所は乳腺疾患の予防と治療、科学研究を専門に行う総合的な施設です。この研究所には敬愛する最高指導者金正恩委員長の恩情が秘められています。 金正恩委員長は女性の健康増進に役立つこの研究所の建設のために強力な建設チームも派遣し、建設現場も訪ねて、工事の方向と方途を具体的に示しました。そして、有能な医者と研究者を研究所に配置させ、治療設備を整えることに至るまでこまごまと気を配りました。 チュチェ101(2012)年11月、金正恩委員長が新築された研究所を訪れたときのことです。金正恩委員長は乳腺撮影室、超音波室、心電図室、入院室など各所で、医療設備の性能と特性、研究所の運営の状況について詳しく見聞きしました。 ホールに入ってはまるで宮殿に来たようだと言って明るく微笑みました。そして先端医療設備を完備したのだから、女性たちが定期的に検査を受けるようにして乳腺症と乳腺癌を予め防ぎ、早期に摘発して治療するのが重要だと言いました。また、入院室にも入った金正恩委員長は患者の生活に不便がないか具体的に聞きました。 研究所の研究者であるパク・ヒミョンさんのお話です。
(今日の朝鮮) 2019年の記事
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