大衆薬の生産を増やす

大衆薬の生産を増やす

朝鮮でコリョ薬への需要が日増しに高まっています。各地のコリョ薬工場では朝鮮人の体質に合うコリョ薬を生産して人民の健康増進に寄与しています。ピョンヤンにあるソソン・コリョ薬工場でも自然で取れる草や木などを用いた大衆薬の生産に力を入れています。

工場で生産される薬品はリョンシンファンという消化剤や子供用の清心剤を始め、10数種もあります。これまで工場ではコリョ薬のエキス化を実現し、効能を高めるため薬草を微細に粉砕するのに努めました。洗浄、乾燥など、生産の先行工程を担当した労働者たちは設備の運営をスタンダードで行って規格品の産量を増やしています。

成形作業班では粉砕機と錠剤成形機などをフル稼働させ、毎日の計画を上回って達成しています。今、工場の人たちは先端技術を導入して効き目の早いコリョ薬を量産するための研究を深めています。特に、コリョ薬のエキスの含量を増やすために励んでいます。

労働者のキム・オクソンさんのお話です。

「今、工場では国内で一般に取れる草や木などを材料にして健康に必要な大衆薬、常備薬を生産しています。私たちはこれからも多くのコリョ薬を生産して朝鮮労働党第7回大会を高い勤労の成果で迎えるつもりです」

今、工場の労働者たちは朝鮮労働党第7回大会を迎えて繰り広げられる衷情の70日間戦闘期間に最高の成果を上げるため頑張っています。