国語の教育に精魂を傾ける

国語の教育に精魂を傾ける

平壌市*1中区域*2にある西蒼幼稚園*3です。この幼稚園では子供達の教育を年齢と心理に合わせて行なっています。

幼稚園の先生　リ・ソンオク

「国語の教育を行なう過程に気付いたのですが、原理的な教育より体験に基づいて視覚や聴覚を利用した教育がより効果的だということです。また、国語の教育を別途に行わずに知能教育や情緒教育と結びつけて行ないましたが、認識の面で著しい効果が現れました」

 

では、その教育の方法を見てみましょう。

「スンヒさんが体の各部位を指して言っています」

「胸」（※画面をタッチすると絵が動いて発音する）

「背中」

「私たちもスンヒさんのように体を動かして言いましょう」

「膝」

「背中」

実物を通じての教育

国語の画についての教育

分科長　リョム・ジョンファ

「幼い子供ですから、感受性が早いのはいいことですが、悪戯に走りやすく集中力も弱いでしょう。それで、教育の方法に工夫を凝らさなければならなかったのです」

 

幼稚園の先生達は毎週行なわれる分科の討論会で経験を交わし、また新しい方法を絶え間無く研究し導入する為情熱を捧げています。

園長　キム・ヨンスク

「国語の教育を通じて、子供たちが幼いときから私たちのもの、自分のものを愛する心を育むよう先生達の絶え間ない資質向上を図るつもりです」

 

（フィーチャー）

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