国も輝き青春も輝く

国も輝き、青春も輝く

元気いっぱいの朝鮮の青年たちの足音が山河を揺るがします。青年強国として誉れ高いこの地に、数百万の青年の若さが溢れています。

血潮たぎる青春　国のために燃えよう
すれば　わが国はなお栄える
われらの青春轟いて　ニュータウンそびえ
われらの情熱燃えて　大地は広くなる
あ　国も輝き青春も輝く

国の一番骨の折れる所に青年がおり、青年のいる所で日増しに奇跡と革新が起きています。国はどのように栄えるか、青春は何をもってして輝くか！　青年強国の象徴として建てられたペクトゥ山英雄青年発電所はこう物語っています。

ペクトゥ山英雄青年発電所の建設は、共和国の水力発電所建設の歴史上一番不利な自然条件を克服しなければならない困難で膨大な工事でした。この工事を青年たちが引き受けて、一、二年でもない長い間、ハンマーとのみで天然岩盤を砕き、山を崩してダムを築き、水路トンネルを一寸一寸掘り抜きました。

捧げよう青春の情熱
栄える国のため
青春は燃え上がる炎
嵐も恐れない
もっと強くもっと強く
燃え上がれ焚き火

昨年4月の発電所の建設現場に対する敬愛する金正恩元帥の現地指導は、青年建設者みなに百倍、千倍の力を与えました。青年建設者たちは昼夜を分かたず奮闘して、この10年間の工事量に当たるのをわずか120日間にやってのけ、第1号、第2号発電所を完工しました。

昨年10月、ペクトゥ山英雄青年発電所の落成式に臨席した金正恩元帥は、青年の偉勲を高く評価し、チュチェ105(2016)年8月28日の青年デーまでペクトゥ山英雄青年第3号発電所の建設を必ず終えることを命令しました。

青年建設者たちは、冬には水力発電所の建設をできないと言った既存の施行法を破って、新たな建設速度を創造し、計画より4ヶ月も繰り上げてこの4月、ペクトゥ山英雄青年第3号発電所を完工しました。

強盛大国の　その日
燃え上がる炎　建設場の炎
ペクトゥ山の気概　勝利の炎
党中央に従い　永遠なり
…

ペクトゥ山英雄青年第3号発電所は、朝鮮労働党第7回大会に贈る青年建設者たちの誇らしい贈り物でした。

ペクトゥ山英雄青年発電所の建設で労働英雄称号を受けたリ・ハンジュンさんのお話です。

「本当に、平然と思われません。門柱に刻まれた『ペクトゥ山英雄青年発電所』という金正恩元帥の直筆と共和国英雄称号のメダル、ペクトゥ山英雄青年偉勲展示館…。元帥は青年たちの偉勲を金星で輝かせました。その許で私もこのように労働英雄称号を受けました。青年建設者みなが青年英雄に育ちました。ペクトゥ山英雄青年発電所の建設を通して、私は青年の偉勲で国が栄え、その繁栄と共に青春が輝くことを深く胸に刻み付けました」

血潮たぎる青春　国のために捧げよう
すれば　わが国はなお強くなる
暖かく見守られて　青春は花咲き
国に立てた功は　金の星と輝く
あ　国も輝き青春も輝く

国と人民のために青春を捧げる、朝鮮の青年たちはこれを青春の誇り、生き甲斐とみなしています。20歳に7人の孤児を親心で大事に育てている「娘のお母さん｣、生まれ育った都市を後にして山村と離れ島で教員に勤めている青年たち、発電所の建設現場と社会主義の協同農場、そして新しい開発地に進んで赴く青年たち、戦傷栄誉軍人の配偶者、戦争参加者の息子、娘になる青年たち、青春の美しい香りが国中に溢れています。

こうした美風が国中に広がっており、数百万の青年が社会主義強国建設に奮起してマンリマ速度*1を創造しています。朝鮮労働党第7回大会に送る金日成社会主義青年同盟祝賀団の祝賀文で朝鮮の青年たちは次のように誓いを立てました。

「…
党よ、思うまま設計せよ
母なる党大会が開いた
偉大な勝利の道に
党の思想実行、党の政策実行の第一線部隊
500万人の青年前衛が立っています

われわれはみなが金正恩時代の偉勲の創造者
マンリマ時代の青年英雄になって
強盛国家の門札を必ず
必ず青年がつけることを
この大会で厳かに誓います」

血潮たぎる青春　国のために輝かそう
すれば　わが国は永久に栄える
明るい未来に向けて　国は走り
われらの青春は　永遠に輝く
あ　国も輝き青春も輝く

進取の気性に富み、熱情と力、勇気溢れる青年の大軍がいて、この地には子々孫々譲り渡す国の記念碑的建造物がもっと多く建てられるでしょう。国と人民は青年たちの偉勲を永遠に記憶するでしょう。