国の保健医療の発展のために

国の保健医療の発展のために

国の保健医療の発展のためにピョンヤンには国の保健医療の発展に一役買っている保健経営学研究所があります。研究所は、チュチェ51（1962）年10月13日に設立されました。

あれから数十年間、研究所は、国の保健医療の発展に多大な貢献をしました。日進月歩の今の時代にふさわしく、研究所では保健医療の情報化にまず力を入れています。産科病院のピョンヤン産院など各病院の経営管理を情報化し、治療と予防を改善しました。

近年、国全般のオンライン医療ケアシステムの導入により、医療ケアの科学化、情報化のレベルが一段と高められました。ピョンヤンから各道、市、郡の病院まで一つのシステムに組み込まれたこのオンライン医療ケアは人民の健康増進に大いに役立っています。

ピョンヤンの専門病院の有能な医療チームの指導と援助の下、オペなどを速やかに、科学的に行なって多くの救急、重症患者を治療し、また市、郡の人民病院で他の難しいオペも充分出来るようにしました。

患者が国の人民的保健医療政策の下、より円満な治療を受けるようにするオンライン医療ケアシステムは、臨床の意義が大きいので全国発明及び新技術展で高く評価されました。今も、この研究所では、オンライン医療ケアの分野で収められた成果に基づいて、その利用範囲を拡大するため励んでいます。

保健情報研究室主任ソン・チャンホさんはこう話します。

「国の保健医療の発展で私たちが受け持っている任務はとても重要です。私たちはこれまでの成果を踏まえて、これからもオンライン医療ケアシステムをさらに発展させるための研究に励んで、第7回党大会が開かれる今年、人民の健康増進と医療ケアでさらなる成果を収めるつもりです」