喜びに包まれた朝鮮

喜びに包まれた朝鮮

12月12日、朝鮮の科学者、技術者が自らの力と技術で製作した科学技術衛星「クァンミョンソン3号」第2号機が成功裏に打ち上げられました。

このニュースに接し朝鮮人民みなは大きな喜びと感激に包まれました。踊ったり、歌ったり、町も村もすっかりお祭りムードでした。決心したことは必ずやり遂げる朝鮮民族の英知と気概をまたもや世界に示したと言う誇り一杯で歓声を上げました。

中央料理学院の学生ホ・ウンドクさんはこう話しました。

「本当に力が湧いて来ます。わが国は本当に強いなあ、という思いで胸が一杯になります」

朝鮮人民軍将校リュ・チョルナムさんのお話です。

「今回の『クァンミョンソン3』号第2号機の打ち上げは決心すれば実行するわれわれ人民軍軍人と人民の信念を示した契機となります」

人工衛星打ち上げの成功は偉大な金正日総書記の遺訓でした。指導者への絶大な衷情を持つ朝鮮人民なので、人工衛星打ち上げの成功はこの上ない喜び事です。

「キム・ミョンオクと申します。今、国中が人工衛星『クァンミョンソン3』号打ち上げ成功のニュースに接して感激と喜びに包まれています。金正日総書記が知ったらどんなに喜ぶことでしょう。時間が流れるほど、日が経つほど総書記が懐かしくてなりません」

科学技術衛星を自らの力と技術で製作して正確に軌道に乗せた今、朝鮮人民は明るい未来をいっそう確信しています。

キム・チェク工業総合大学の教員チェ・ミョンハクさんはこう話しました。

「今回打ち上げられた衛星は宇宙開発と国の資源を探測するものなので経済発展と人民生活の向上に転機をもたらすと思います。私たちは敬愛する金正恩元帥がいて金日成主席と金正日総書記の遺訓が必ず守られ、強盛国家は目の前にあると言う自信を持って学習に励み、科学研究でより大きな成果を収める決意に燃えています」

科学技術衛星「クァンミョンソン3」号第2号機の打ち上げ成功は栄える朝鮮の明るい未来を約束する祝砲であり、強盛国家建設の推進力であります。

それで朝鮮人民がこれほども喜んでいるのです。