共和国の自主権を侵す者は絶対許さない

共和国の自主権を侵す者は絶対許さない

周知のように共和国の平和な人工衛星打ち上げ成功を目の上のこぶのように憎んでいたアメリカと追従勢力はこの1月22日、国連安保理を動かして共和国に対する新規「制裁決議」を採択しました。衛星打ち上げは共和国の正々堂々たる自主的権利で国際法にも合致する合法的な主権の行使です。

にもかかわらず、不法極まりない対朝鮮「決議」を採択したのは共和国の神聖な自主権を乱暴に侵害する行為です。アメリカと追従勢力の共和国押しつぶし策動と傀儡に成り下がった国連安保理の不当な行為に朝鮮人民みなは強い怒りを禁じえず、断固排撃しています。

国家科学技術委員会のチェ・ヒョンソクさんはこう語ります。

「実に怒り心頭に発する行為です。アメリカと追従勢力が共和国の平和な人工衛星打ち上げを『弾道ミサイル技術を利用した発射』なので問題視されると強弁するのは愚の骨頂とも言える詭弁です。周辺諸国の領土主権も尊重し、宇宙の平和利用に関する国際法も守りながら衛星を打ち上げるために弾道ミサイル技術は欠かせないものです。これは衛星打ち上げでは初歩のことです。問題は何の目的に利用するかと言うことです。共和国の人工衛星はあくまで経済建設に切実に必要な地球観測衛星です。自分たちの衛星打ち上げはまったく問題視されず共和国だけが問題視されるとは、とんでもないことです。これは共和国の自主権を乱暴に侵害することです」

その通りです。アメリカと追従勢力は又もや共和国の自主権を乱暴に侵しました。軍事目的の衛星を数多く打ち上げたアメリカと追従勢力がかえって、経済発展に直結する共和国の平和な衛星打ち上げを問題視し、「制裁決議」まで採択したのは共和国の自主的尊厳を踏みにじることで、今の明るい世の中では通じない不当極まりない行為です。

国と民族の自主権をこの上なく大事にする共和国の軍隊と人民みなはアメリカと追従勢力の押しつぶし策動を情け容赦なく粉砕する決死の覚悟の下、共和国敵対勢力との全面対決戦に奮い立ちました。

「われわれは誰がなんと言おうと、合法的な平和的衛星打ち上げの権利を引き続き、堂々と行使するでしょう」
「弱肉強食を生存の法則とするアメリカとは口でなく、銃で計算しなければなりません」
「血の決戦が始まれば、絶好の機会を逃さず情け容赦なく撃滅するつもりです」

朝鮮人民は国の自主的尊厳を侵したアメリカと追従勢力の敵対行為を絶対許さないでしょう。