党中央委員会の本部で見た試作車

党中央委員会の本部で見た試作車

ピョンヤンの風致を引き立てるまた一つの景観が市民の目を引いています。街を走るユニークな新しいバスの出現は、市民の喜びを増してくれます。

ピョンチョン区域*1のリュッキョという町*2に住むペク・ヨンシムさんのお話です。

「ピョンヤンにユニークな各種の大衆交通運輸手段が増えるのを見るたびに思い起こされることがあります。2021年3月26日付けの『労働新聞』には、敬愛する金正恩総書記の革命活動のニュースが載りましたが、私はその記事を読んで驚きました。金正恩総書記が党中央委員会の本部で新しくつくった旅客バスの試作車を見たとのことでした。常に人民のためを思う総書記なので、国事で多忙な中でも、市民が利用する大衆交通運輸手段にそれほど深い関心を持っていると思います」

チュチェ110（2021）年3月25日、金正恩総書記は党と政府の幹部たちと共に旅客バスの試作車を見ました。

直々バスに乗って技術的特性についてつぶさに把握した総書記は、党が積極的に後押しするから都市の美化にマッチし、人民が利用するにも便利な旅客バスを大量生産しなければならないと言いました。そして旅客バスの生産での懸案について聞き、年次別生産目標を示してから、その実行対策も立てました。

金正恩総書記の献身と労苦によって、ピョンヤンの大衆交通運輸手段は日増しに増えるばかりで、市民は喜びに満ちています。

（政治―為民献身）

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