偉勲の創造者

偉勲の創造者

朝鮮の青年は国の防衛を最も神聖な義務とみなしています。それで大事な青年時代を軍隊で過ごしているのです。軍隊服務の期間はみんなに人生の貴い思い出として残ります。その一日一日は人民の幸せを守り、人民の幸せを創造していく日々です。国の防衛も社会主義建設もみなわれわれが引き受けよう！　これが人民軍軍人の意志なのです。

人民軍軍人たちはいつも最高司令官の命令を実行するうえでは不可能というのを知らず奇跡と偉勲だけを創造して来ました。多目的ダムの西海閘門*1に刻まれた軍人建設者の偉勲を人々は今も忘れていません。8キロの外海を塞き止める閘門の建設は膨大な難工事でした。しかし、軍人たちは荒波の海を手なずけて5年と言う短い間に西海閘門を建てる奇跡を生みました。

軍人建設者の偉勲は1990年代のアンビョン青年発電所*2の建設でも強く発揮されました。すべてが足りなかったその時、軍人建設者たちは怯んだり、退いたりしませんでした。任された課題は必ず実行するという決死の覚悟で困難を乗り切り、発電所を建てました。発電所に命名された「青年」という名と共に軍人建設者の偉勲は末永く伝えられています。

その偉勲は人民の憩いの場として立派に作られたリョンムン鍾乳洞*3とクウォル山*4などの名勝にも秘められています。「未来のために、苦難の最後の年　1997年」、これは軍人たちがクウォル山に刻んだ文章です。軍人建設者の人生観と青年の楽観がそのまま込められた文章です。

これだけではありません。ピョンヤンに建てられたルンラ人民公園*5とムンス遊泳場*6、ミリム乗馬クラブ*7、マシク嶺スキー場*8に秘められた軍人たちの偉勲はそのまま人民の笑い声となって高らかに響いています。

まさに国の繁栄と人民の幸せから生き甲斐と栄誉を感じる頼もしい軍人たち。今も人民軍軍人たちは国と人民のための富強な国づくりで新たな偉勲を創造しています。