偉人の許の母親たち

偉人の許の母親たち

共和国初の母の日、この日を迎え母親皆は、不世出の偉人たちの許で暮らしてきた50年余りを感慨深く振り返っています。

最高人民会議代議員に選ばれて国事に参与し、国と人民に尽くした努力を買われて労働英雄、博士、人民教員、人民芸術家、人民俳優、人民スポーツマンの称号を授かり…本当に幸せと誇りに満ちた日々でした。

外国侵略者に国を奪われていた解放前はまともな名前もなく人間扱いされず、虐げられていた朝鮮の女性たち、不遇を宿命だとしていたその女性たちに自主的人間の尊厳を取り戻してくださったのは他ならぬ偉大な金日成主席でした。

金日成主席は1961年11月16日、全国母親大会を開き「子供の教育における母親の任務」と言う演説を行いました。そして、崇高な祖国愛、気高い人間愛を発揮した母親たちを歴史と人民の前に押し立てました。国中の母親たちを大事にし、押し立てた主席の恩情は偉大な金正日総書記に引き継がれました。

総書記は「苦難の行軍」、強行軍と呼ばれるほど国が厳しい試練を経ていた1998年9月、第2回全国母親大会を開き、母親たちの幸せで尊厳の高い生を先軍時代に一層美しく花咲かせました。それから7年後の2005年11月には第3回全国母親大会を開いて大会宛に祝賀文を送る恩情も施しました。そればかりか、母親たちが国と人民、次の世代への熱い愛情と限りない献身で社会と歴史に対して担った任務を全うするよう暖かく手を取って導きました。

朝鮮の女性、母親たちへの金日成主席と金正日総書記の恩情が今は敬愛する金正恩元帥にそのまま引き継がれています。金正恩元帥は第1回母親大会が行われた11月16日を母の日に制定しました。そして、この日に際して第4回全国母親大会を開くようにして労働党時代、先軍時代の母親たちの尊厳と誇りを最高のものに輝かしています。

全く、金日成主席と金正日総書記の恩情そのものです。実に、不世出の偉人たちの許で朝鮮の女性、母親皆が革命家に育ち、永遠の生を輝かしているのです。