信念の歌「われらは空言をはかない」

信念の歌「われらは空言をはかない」

朝鮮がこの7月末、アメリカのどの地域も打撃できる大陸間弾道ロケット「ファソン14」型の第2回テスト発射にまたもや成功しました。数十年もの間、続く反米対決でのもう一回の勝利のニュースに接した朝鮮人民が歌う信念の歌、意志の歌「われらは空言をはかない」が高らかに響き渡っています。

われら朝鮮人空言をはかない
脅しつけても決心曲げない
いやといったら絶対やらない
これがわれらの信念というもの

国と民族の尊厳と自主権を守る道では脅しつけても、荒波が吹き寄せても揺らぐことのない朝鮮人民、一度選んだ道からそれることがなく、また空言をはかない朝鮮人民なのです。朝鮮人民のこの信念は不世出の偉人たちによって生まれました。

1950年代初め、アメリカ帝国主義者は共和国北半部を占めようと侵略戦争を起こしました。偉大な金日成主席は朝鮮人を見誤って襲い掛かる侵略者に朝鮮人の気概を示すべきだとし、戦争の全期間、軍隊と人民を正しく導きました。3年間の戦争でアメリカは朝鮮人民にひざを屈しました。

国を守る人民の信念は空言ではありませんでした。アメリカは降伏書に判を押した後も頭を正常に戻せず、惨敗を免れようと戦争演習に躍起になりました。金日成主席はアメリカがまたもや襲い掛かるなら、一気に打ち破るべきだとして、経済建設と国防建設の併進路線を打ち出し、その実現へと人民を導きました。こうしてアメリカの重なる戦争挑発策動を跳ね返し、社会主義の国を守りました。

1990年代後半に入って、朝鮮人民は厳しい自然災害と帝国主義者のいっそう悪辣な孤立、押しつぶし策動によって苦難の行軍という試練を乗り越えなければなりませんでした。しかし、朝鮮人民は偉大な金正日総書記の先軍指導の下、国防力をしっかり固め、数十年にわたる朝米対決で朝鮮人民の気概を示しました。

主席と総書記の比類のない胆力と意志、必勝不敗の気概で朝鮮は数十年もの間、社会主義の道から少しもそれることなく、また空言を吐くこともなく、実践で朝鮮の尊厳と栄誉を轟かせました。それで朝鮮人民は、「われらは空言をはかない」、この歌を高らかにうたっているのです。

今、朝鮮人民はアメリカがまたもや戦争を起こすなら、降伏書に判を押すものもいないようにするべきだといって、国力強化に全てを尽くしている鋼鉄の総帥金正恩元帥を首位に仰いでいます。敬愛する最高指導者金正恩元帥は朝鮮人民の勝利と栄光の旗印です。

朝鮮人民は「われらは空言をはかない」、この歌を高らかに歌いながら必ずチュチェの革命偉業の最終的勝利を達成することでしょう。