人民は母なる党を歌います

人民は母なる党を歌います

朝鮮人民誰もが労働党を母のように信じ慕って歌う歌があります。熱い愛情で人民の運命を見守り、前へと導く朝鮮労働党への信頼と感謝の念を込めて朝鮮人民は「母なる労働党」という歌を歌っています。

優しいまなざし　われらを見守る
母のその愛　青空のよう
あなたの広い胸に愛の泉がわく
あなた　あなたは母
われらの人生　光る

母親は膝元の子みなを暖かく顧みます。まさにこの母親のように労働党を真の人民の指導者、保護者に作るべきだというのは偉大な金正日総書記が党中央委員会で活動を始めた当初から打ち出した党建設の貴い指針なのです。

金正日総書記は歴史の創造者は人民大衆なので党の活動家は当然、その人民のために奉仕すべきだと常々強調しました。常に人民のための愛情の政治を施し、党活動が人民の福祉増進のための活動になるよう導いた総書記です。

金属工業省のキム・グァンビン局長のお話です。

「いつでしたか、金正日総書記はある鉱山の乾燥場で黒鉛の粉末が飛び散るという話を聞きました。当時、黒鉛を扱う乾燥場で労働者たちの顔に黒鉛の粉末が少々つくのはありふれたこととなっていました。しかし、総書記は直ちに党中央委員会緊急政治局会議を開き、労働党が大事にする労働者たちの面倒をよく見てあげなかったのだから、それに勝る大きな過ちはないといって、鉱山が位置した道の責任者を問い詰めました。そして、責任者に、労働党の道委員会の人たちといっしょに現場へ行って労働者たちに謝るべきだ、幹部たちの過ちに対する『判決の権利』は労働者にある、と言いました。こうしてその幹部たちが労働者の前で労働条件に関心を払わなかったことについて謝るという、これまでなかったことがありました」

このように総書記は党の活動家を母の思いで人民に仕える人に育て、朝鮮労働党が母なる党としてその使命を果たすよう導きました。総書記の下で、多くの人が英雄になり、人民みなが真の人生を営みました。

それで朝鮮人民は愛情の権化である金正日総書記を社会主義の大きな家族の父として仰ぐ誇りと栄光を声高らかに歌い上げているのです。朝鮮労働党を母なる党に作るためすべてを尽くした総書記の意を継ぐ朝鮮労働党第1書記である敬愛する金正恩元帥の正しい導きがあって朝鮮人民の人生はさらに輝いています。

朝鮮労働党を仰いで人民が心から歌う母なる党への賛歌は永遠のこだまとして響き渡るでしょう。