人民の憩いの場に

人民の憩いの場に

ピョンヤンの風光に恵まれたテソン山*1のふもとにある中央動物園は、生活の楽観と喜びを与える文化生活の場、国の貴い富です。

中央動物園に入りますと、メルヘンの世界を見るようで我知らずうきうきした気分になります。ここ中央動物園にも人民のために思索を重ね、労苦の限りを尽くした敬愛する最高指導者金正恩委員長の献身の足跡が印されています。

チュチェ101（2012）年5月、中央動物園を訪れた金正恩委員長は偉大な金日成主席と金正日総書記の不滅の業績が宿っている動物園を、時代の要請に合わせて一新させる構想を練りました。この日、金正恩委員長は1つ1つの建物を動物の生態学的特性に合わせて施工し、来客の便利を最大限図るものにするべきだ、動物園の入り口に中央動物園を象徴する本館を新築し、珍しく観賞効果のある動物の種類を増やすことにも関心を払わなければならないと言いました。その後、金正恩委員長は青少年と勤労者に動植物への豊かな知識と常識を与える総合的な自然博物館も建てるようにしました。

チュチェ105（2016）年5月、金正恩委員長は完工を控えた自然博物館と中央動物園を訪れました。自然博物館で金正恩委員長は人民と青少年のためのまた1つのユニークな教育の場、憩いの場が作られたと言いました。そして中央動物園の全景を眺めては本当に素晴らしい、ペクトゥ山のトラを象ったスケールの大きい本館に入った時から人々は喜びと楽観に満ちるだろう、人民に立派な文化生活の条件を保障しようとの労働党の意図が見事に実現したと言って、とても喜びました。金正恩委員長は動物園の各所を見て、本当にユニークなつくりだ、季節に関係なく年中、来客の笑い声が満ち溢れるだろうと言いました。

文字通り、党の深い配慮の中、中央動物園は常に人民に喜びと楽観を与えるでしょう。

（今日の朝鮮）