人民が思う優しいその姿

人民が思う優しいその姿

朝鮮人民は、敬愛する最高指導者金正恩委員長を国の指導者としてだけでなく、最も親しい父と仰ぎ、慕っています。人民みなの胸の中には、金正恩委員長の優しい姿が大切にしまわれています。

チュチェ101（2012）年2月のある日、金正恩委員長は幹部たちに深い意味の話をしました。幹部は苦難の行軍をし、人民には楽土の行軍をさせるべきだ、幹部が苦労することがあっても、人民は金の座布団の上に座らせるべきだとのことです。

幹部は苦難の行軍を、人民は楽土の行軍を！

その言葉には、人民みなを優しく包み込む父の思いやりが秘められており、人民を一番大事にする父の姿が映っていました。

数年前、金正恩委員長がある機械工場のカンソンウォンというヘルスセンターを訪れた時のことです。わけへだてなく接してくれるその人柄に惹かれて、従業員たちは気兼ねなく取りすがりました。

金正恩委員長は従業員たちをそばに立たせて、家族のように交わって、思い出の写真も残しました。今も、従業員たちは金正恩委員長を迎えたその日のことを思い出し、恋しさに浸っています。

ここの従業員だけではありません。最前線のパンムンジョム*1の軍人たち、島を守る軍人たちとその家族、艦船を訪ねてきた金正恩委員長を取り囲んで感激の涙を流していた海兵たち、国際競技で優勝した選手たち、チャンジョン通り*2の住宅に新居入りした一般の教員と労働者一家などなど。

金正恩委員長に会った人誰もが、人民に更なる喜びと幸せをもたらそうと心を砕くその深い思いやりに目頭が熱くなりました。人民のためにはぬかるんだ道も喜んで歩き、雨に服を濡らしながらも兵士たちと一緒にいるのが嬉しくて明るく微笑んだその姿、別れを惜しむ兵士たちの思いを図って1人1人そばに立たせて記念写真を撮った金正恩委員長でした。

数年前、水害に見舞われた北部地区に以前よりもっと立派な住宅が建てられた時のことです。被災地の住民は自分たちの幸せのために飛行機と車、船に乗って、遠路をいとわず訪ねてきた金正恩委員長の労苦が思われ、声を限りに労働党万歳、社会主義万歳を叫びました。人間にとって自分の運命を見守り、温かく思いやり、その未来まで保証する恩人に勝る人がいるでしょうか。

金正恩委員長が国中の家庭の優しい父となって、幸せを満喫する繁栄の土台を築いているので、朝鮮の軍人と人民はその周りに一致団結して、社会主義強国造りに励んでいるのです。

（今日の朝鮮）