主体的な国防工業の発展

主体的な国防工業の発展に尽くしてなした不滅の業績

朝鮮の国防工業はますます発展しています。

帝国主義者と追従勢力の分別のない核の脅威と侵略策動に対応して、自衛の核保有を永続化し、それに基づいて経済強国建設の決定的勝利を収めるのが朝鮮の揺ぎ無い意志です。

敬愛する最高指導者金正恩元帥はチュチェ102（2013）年の歴史的な朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会で経済建設と核武力建設の併進路線を示し、その実行を正しく導いています。元帥の導きの下、朝鮮では国防工業の主体化、現代化、科学化が推進され、人民軍の戦闘力が絶えず高まっています。

ここ数年だけでも、新開発の対戦車誘導兵器と新型の大口径ロケット砲の試射、戦略軍の弾道ロケット発射訓練、弾道ロケットの大気圏再突入環境のシミュレーション、大出力固体ロケットエンジンの地上噴出及び段階分離実験、新型の対空迎撃誘導兵器システムの戦闘性能判定のためのテスト射撃など国防力を強めるための訓練とテスト発射で多大な成果が収められました。

これらの成果は、金正恩元帥の軍事重視の思想を実行する上で朝鮮の国防部門の科学者、技術者が収めた成果です。

新開発の戦略潜水艦弾道弾水中テスト発射が行われた時のことです。荒波をついて陸地から遠く離れた発射場を訪れた金正恩元帥は、火柱を吹き出しながら飛び上がる弾道弾を眺め、素晴らしい、成功だ、ととても喜びました。そして、朝鮮式の攻撃型潜水艦からの弾道弾の発射が可能になったのは、人工衛星を打ち上げたことに劣らぬ驚くべき成果だと高く評価しました。

国防力を強めるために尽くしたその労苦には触れず、開発に携わった人たちを高く評価する元帥の言葉にみなが万歳の歓呼を上げました。朝鮮は軍事的な潜在力が一段と強まり、水素爆弾まで持って、核強国の仲間入りを堂々と果たしました。

共和国は決心したことは何でも作り出し、帝国主義の強敵も手出し出来ない強国の名を馳せています。これは決して歳月がもたらした偶然でありません。金正恩元帥の自主的な信念と強い胆力、正しい導きによる歴史の必然です。

朝鮮をいかなる侵略者も手出し出来ない世界的な軍事強国に作った金正恩元帥の不滅の業績は栄える社会主義朝鮮と共に永遠に輝くでしょう。