一生涯農場を訪ねる

一生涯農場を訪ねる

朝鮮人民の心の中には、あぜ道を歩く偉大な金日成主席の優しい姿が大事にしまわれています。国の解放後、土地改革のその日からおよそ50年間、常に農場を訪ねて農民と共に田植えをし、農民と膝を交えて農業問題も話し合った金日成主席でした。

主席は、真面目な農民の思いで自ら邸宅の試作畑で穀物を育てて農業方法も会得し、農民の苦労を減らすため農業の総合的機械化を実現するための措置も取りました。

農業委員会のリ・ヨンチョル副局長のお話です。

「私たちは今も、一生涯農場を訪れた金日成主席の姿を忘れていません。人民に潤いのある生活をもたらし、羨むものなく押し立てること、これが一生涯農場を訪れた主席の願いでした。一日も休むことなく、ひたすら人民のために労苦の限りを尽くした主席でした」

主席は人民を天のごとくみなし、常に人民大衆の中に入って苦楽を共にし、生涯の最後に現地指導したところも農場でした。

人民の願いを一日も早く叶えるのを自分の悲願、一生の使命とみなして歩み続けた金日成主席の献身の足跡は農場の至る所に印されています。

（フィーチャー）