カンソンの労働者に信頼を寄せる

降仙の労働者に信頼を寄せる

共和国のカンソンというところにチョンリマ製鋼連合企業所があります。チュチェ97（2008）年12月、偉大な金正日総書記はチョンリマ製鋼連合企業所を訪ね、ここの労働者が独自の設計と技術、力で建てた現代的な超高電力電気炉を見ました。自分たちの創造物の前で金正日総書記に会った労働者たちの感激は大きいものでした。

総書記は企業所の人たちの功労を高く評価し、ここの労働党員をはじめ勤労者が前例のない奇跡と革新を創造しています、チョンリマ製鋼連合企業所で燃え上がった革新の炎は国中を呼び起こす新たな総進軍の火種になりますといいました。そして、国が困難を経ているたびにいつも鋼鉄で党を支えてきたカンソンの労働者たちがもう一度チョンリマを駆る勢いで世紀を縮めて走って大飛躍の先鋒に立つべきですと言いました。

カンソンが沸き立ってこそ国中が沸き立ち、カンソンの労働者が掛け声高く走り出してこそ国中の労働者のテンポがより速くなるといってチョンリマ製鋼連合企業所で新たな革命的大飛躍の炎を激しく燃え上がらせることを呼びかけた総書記の教えはカンソンの労働者に寄せる大きな信頼、期待そのものでした。

カンソンは偉大な金日成主席の指導の下で革命的大飛躍が始まった歴史の地です。カンソンの人たちは1950年代の戦後の復興建設の時、鋼材が一万トンだけ余分にあれば､国が一息つくと言った金日成主席の呼びかけに答えて、6万トン能力の分塊圧延機で12万トンの鋼片を生産するという奇跡を生みました。

また、チョンリマ運動の烽火を上げ、大飛躍の先頭で走りました。朝鮮労働党の歴史にチョンリマ運動の先駆者としての輝かしい足跡を印したカンソンの労働者がまたもや驚くべき奇跡を生んだのです。富栄える国づくりのために鋼鉄工業の粋とも言える朝鮮式の超高電力電気炉を自力で立派に建設した頼もしいカンソンの労働者たち。チョンリマ大飛躍の伝統はどのように受け継がれるべきか、その模範を示したカンソンの労働者に寄せた総書記の信頼は大きいものでした。

総書記は今こそ、朝鮮人民が戦後、チョンリマ大飛躍を起こしたその精神、その闘志で一日一日を英雄的偉勲で飾るべき時だとし、時代の呼びかけにカンソンの労働者が真っ先に答えるべきだと言いました。カンソンの烽火はこうして燃えあがりました。そのカンソンの烽火を上げて国中が革命的大飛躍に沸き立ちました。