この工場を重視する

この工場を重視する

朝鮮では国持ちで生徒、学生の制服を生産し、供給するのが恒例となっています。金正淑ピョンヤン紡織工場は制服用の生地の生産で大役を果たしています。

敬愛する金正恩総書記は数回にわたって金正淑ピョンヤン紡織工場を現地指導し、生地の生産をどうするべきか教え、必要な対策も取りました。

金正淑ピョンヤン紡織工場の革命事績教育室の解説係であるキム・ジンヒさんのお話です。

「2013年10月12日、工場を訪れた金正恩総書記は、私は国中の生徒、学生皆に制服を作って着せようと思っている、そのためにはこの工場で生地の生産に精を出さなければならないと言いました。総書記は2014年12月19日、再び工場を訪れ、制服用の生地を一つ一つ見て、生徒、学生に制服を着せるのは労働党が一貫して堅持してきた政策である、これはお金があればやり、なければ止めても良いということではなく、何が何でも必ずやり遂げなければならないことだと言いました」

その後、工場には大能力のカバン用生地の生産工程も設けられました。子供たちに制服を着せるのは条件が良ければやり、良くなければやらなくても良いということではなく、無条件、また最優先的にやるべき労働党の政策であり、共和国の永遠の国策だというのが総書記の気高い意志です。

その意に則り、工場では人民生活に必要な色々な生地を生産する一方、生徒、学生の制服用生地、カバン用生地の生産を増やしています。

（政治―為民献身）