「母親工場」に

「母親工場」に

今、共和国の至る所には児童と生徒、学生用の服を専門に生産するモダンな工場が建設されて、学校種別、男女別の特性と季節に合わせた様々なデザインの制服の生産が正常化されています。また、各道に建設されている児童と生徒、学生用の履物工場も完工を間近にしています。

これは育ち行くこの国の子供たちに新しい制服を着せ、立派な履物と素敵なランドセルを持たせて、世界が羨むよう押し立てようとの朝鮮労働党の気高い思想によるものです。

チュチェ103（2014）年12月15日、敬愛する金正恩総書記は、ピョンヤン子供食品工場を訪れて、この工場は朝鮮労働党が特別重視する工場、国中の母親たちが格別関心を持っている工場だ、と言いました。総書記は、その次の年の11月、増改築された工場を再び訪れ、われわれが困難を乗り越えて革命を行うのも、国の未来である子供たちのためであり、子供たちの明るい笑い声を聞いていると、たとえ今は辛くても、明るく洋々とした明日を楽観できると言いました。

チュチェ105(2016）年4月18日、ミンドーレ・ノート工場を訪れた総書記は、労働党が一番、関心を持っている工場である、愛するわが子にノートを綴ってやる母親の思いで良質のノートをより多く生産するべきだ、と言いました。

チュチェ106（2017）年1月4日、ピョンヤン・カバン工場を訪れては、労働党が重視する宝のような工場、母親工場だ、ランドセルを一つ造ってもわが子に持たせる思いで、この国の母親の思いを込めて良質のものに造るべきだ、と言いました。

金正恩総書記は、子が真実な人にたくましく育つことを望む母親たちの思いを込めて、ランドセルには松の木の意味の「ソナム*1」というラベルを、ノートにはタンポポの意味の「ミンドーレ*2」というラベルを付けてあげました。

ピョンヤン子供食品工場、ミンドーレ・ノート工場、ピョンヤン・カバン工場、ピョンヤン・シャープペンシル工場、リョンボン学用品工場、ソナム学用品工場・・・

これらの工場は、新しい世代のための母親工場と言う呼び名で、今も朝鮮人民皆の心の中に大事に秘められています。

（政治―為民献身）