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敬愛する金正恩総書記は朝鮮労働党を導き、精力的な思想・理論活動を展開しました。この1年間、「現段階において党細胞の強化で提起される重要な課題について」、「社会主義建設の新たな発展期に即して党活動をさらに改善・強化するために」など多くの著作を発表し、党の建設と活動の諸問題を明らかにしました。
社会科学院の研究者キム・リュチョルさんのお話です。
「金正恩総書記は朝鮮労働党が革命の指導的政治組織としての使命と役割を全うするよう、2021年に多くの党会議を直接指導しました。全ての党会議は人民愛で貫かれ、会議で示された路線は労働党の発展のための指針となりました」
朝鮮で市、郡は党政策の末端指導単位で実行単位です。市、郡を通じて全ての人に党の政策が伝えられ、党の指導力を高める上で市、郡の任務は極めて重要な意味を持ちます。それで、金正恩総書記はチュチェ110（2021）年3月、労働党の歴史で初めての市、郡党責任書記の講習会を招集しました。
講習会で総書記は、党中央委員会が朝鮮革命の最高参謀部なら市、郡党委員会はその地域の全ての活動を組織し指導する政治的参謀部だ、その地域の発展を導く上で市、郡党責任書記の役割が重要だと強調しました。そして、人民は党中央委員会の尊厳と権威、母なる党の愛情と信頼を郡党委員会、分けても責任書記の活動方法と作風を通じて実際に感得すると教えました。
人体の各細胞が正しく機能してこそ、健康であるように党も党細胞が役割を果たしてこそ強い党になります。労働党は末端組織である細胞を強めるため、定期的に細胞書記大会を招集しています。
昨年4月初めは6回目の細胞書記大会が開かれました。金正恩総書記は大会を指導し、党細胞を人間的に固く結集した健康で血気盛んな細胞に作るのが、現段階で党細胞を強めるための最も重要な任務だと明白にしました。そして、労働党が人民の真の忠僕の党になるべきだとの党建設の思想を示しました。
チュチェ110（2021）年10月10日は朝鮮労働党創立76周年になる日です。この日を迎え、総書記は全党的な記念講演会を開きました。総書記は党の幹部があくまで堅持すべき活動の原則と作風、気風について強調しました。講演会は党の建設と活動、党活動全般を一層強め、朝鮮式社会主義建設を推し進める上で重大な意義がありました。
金正恩総書記によって党建設と党活動の指針が与えられ、朝鮮労働党の指導力と戦闘力は一段と高まりました。
（フィーチャー）
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