![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
チュチェ103（2014）年11月18日、敬愛する金正恩総書記が第18号水産事業所を訪れたときのことです。
陸揚げ場に魚が滝のように流れ落ち、埠頭に入った漁船の船蔵にも、冷凍室と塩づけ倉庫にも魚がいっぱい積み込まれていました。屋外の魚の加工場にも獲ったばかりの魚が所狭しと積まれ、女性たちが選別作業をしていました。漁労工の家族の主婦たちでした。
総書記は明るい微笑みを湛えて、先に挨拶をしました。総書記はご苦労さま、皆さんが進んで魚の運搬と加工を引き受けているが、集団の利益のためにまじめに汗を流すのは良いことです、と高く評価しました。そして、親指を高く上げて、水産事業所の従業員と家族のみなを愛国者と呼びました。
魚の加工場から一斉に「万歳！」の歓呼の声があがりました。一人一人に目をやって歩いていた総書記は、小躍りしてついてくる女性たちに再び暖かい挨拶をしました。
魚の加工場で主婦たちにした総書記の挨拶は、自分の家庭より国を思う東海岸の漁村のまじめな女性たちへの思いやり、暖かい励ましでした。
（今日の朝鮮）
 |
