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朝鮮は海岸線の長い有利な自然地理的特性を持っています。この特性を生かして人民の生活を向上させようというのは朝鮮労働党と共和国政府のゆるぎない立場です。
敬愛する金正恩総書記はチュチェ104（2015）年5月8日、シンポ遠洋水産連合企業所を訪れ、自分が名誉支配人となってこの企業所をまず、守り立てようとしていると言いました。
この日、金正恩総書記は、人民生活の向上と人民の食生活の改善で水産部門が受け持っている任務がとても重要だとし、水産物の生産を増やす課題と方途を教えました。総書記は海を控えた市、郡で海洋資源を最大限効果的に利用して、特色を出して発展できる模範を創造するようにしました。
チュチェ113（2024）年7月15日、総書記の指導の下に、ハムギョン南道*1シンポ市*2のプンオ洞*3地区では地方経済発展関連の協議会が開かれました。協議会ではシンポ市浅海養殖事業所を浅海養殖業の新たなモデルとして立派につくり、これを一般化して海を控えた市、郡の経済を発展させ、人民生活を改善し、党の地方発展政策を強力に推進するための問題が協議されました。
この8月4日から10日までピョンヤンでは「全国8月3日一般消費財展示会・2024」が行われ、シンポ市で生産された製品の人気が上がりました。
シンポ遠洋水産連合企業所のシンポ水産事業所の労働者であるキム・リョンファさんとシンポ市食品工場の労働者であるソン・ジョンヒさんのお話です。
「事業所では人民により多くの魚を食べさせようと気を使う金正恩総書記の教えどおりに、人民が好んで求めるシーフードを多く生産しています。一般消費財展示会に20種あまり、1万点以上のシーフードを出しました」
「私たちは8月3日一般消費財展示会に参加して、12種、8000点の製品を出品しました。その中でスケソウダラや明太、タラコ、カタクチイワシなどの塩辛が多く受けています」
金正恩総書記の細やかな指導によって、今、朝鮮の海岸沿線地域の市、郡では海を効果的に利用するための取り組みが活発に行われています。
（政治―為民献身）
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