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短波放送「朝鮮の声」よりpop hok -- YouTube
※姜成姫も動静不明 浅海養殖に有利な朝鮮の海朝鮮東海と朝鮮西海には海上養魚と養殖に有利な条件が整えられている。まず、朝鮮東海は水質、水深、水温をはじめ各側面で浅海養殖条件が良好である。朝鮮東海は海岸線が単調で島が比較的少ないが、東朝鮮湾をはじめ複数の湾があるので養殖条件がよい。夏季に太平洋高気圧の影響を受けて年中穏やかであり、沿岸での満潮と干潮の差が非常に少なく塩分が大きく変わらないだけでなく、暖流と寒流の影響を受けるため様々な水産物を養殖できる。羅先市沖合いは平均水深と底質が養殖に適しているためホタテガイを、豆満江下流周辺の海跡湖ではカキを大々的に養殖することができる。また、花台郡のように湾がなく外海と隣接している地域では17度以下の水温と5～15メートルの水深が保障される所でワカメを、水温が14～20度で波が穏やかな所でナマコ養殖を行うことができる。朝鮮西海もやはり浅海養殖に有利な条件を持っている。朝鮮西海は海岸線が複雑で、沿岸には大小の湾と島が多く、海底区域全般が大陸棚となっていてコンブとワカメはもとより、カキの養殖にとても有利である。特に、朝鮮西海に接している地域の大きな河川によって多量の河川運搬物が流れ込むので底質状態がよい。朝鮮西海は浅く、かつ複雑な地形条件から潮汐の差が大きいので水温、塩分、飼料生物分布条件が周期的に変わる。それは浅海養殖の有利な条件の一つとなっている。そして、塩分が朝鮮東海より低く、浮遊生物が多いのでハマグリ、アサリ、マテガイ、アカガイなどの貝類とワカメ、ノリ、コンブなどの海藻類を養殖することができる。これらの条件を利用して海岸沿線地域の市、郡では地元の特性に即して浅海養殖業を発展させるための活動が積極的に推し進められている。 少年幻想家
この6月に行われた「全国少年科学幻想模型および創案品展示会―2024」で特等の栄誉を担った生徒の中には牡丹峰第1中学校のキム・ギョンヒョン生徒もいる。キム・ギョンファ（女）教員の話によると、今回の展示会には全国の初級、高級中学校の生徒が創作した数百点の科学幻想模型と創案品が出品されたが、その中で、ギョンヒョンが出品した新型の無人機は着想が奇抜で現実的価値が大きいので審査員と参観者の関心を集めたという。この無人機は自然エネルギーを利用して動力を保障し、一度離陸して5年以上も飛行することができ、動物模倣技術を利用した特異な形態の噴出によって最大速度を出すことができる。幼年時代、ギョンヒョンの夢は大きくなると飛行機をつくる人になることであった。3歳の頃、自製の折紙飛行機を飛ばせながら想像の翼を広げていた彼は、全般的12年制義務教育制度の恩恵の下で学習と課外サークル活動を行う過程に自分の夢を科学幻想模型によって実現させた。昨年にも彼は、学校で行われた創案品展示会で風力発電を利用するゼロエネルギー、ゼロ炭素建築群を出して友達と教員たちを驚かせた。何を一つ着想するにしても単なる幻想的なものではなく、科学的原理に合いながらも現実に即して着想する彼のことを人々は少年幻想家と呼んでいる。 青年中央会館の乳製品供給室青少年学生の総合的な課外教育拠点である青年中央会館に乳製品供給室が新たに設けられた。共和国創建記念日（9月9日）に際して行われる全国幼稚園園児の芸術総合公演に参加するため各地から来た数百名の児童のために整備されたものである。この7月のある日、教育省と平壌市の活動家は一堂に会して公演の期間、子供たちに国家の育児政策が反映された乳製品の供給問題をもって討論した。彼らは、子供たちが演習する青年中央会館に乳製品供給室を別途に設けることにした。そして、平壌子供食品工場で生産した乳製品を直接青年中央会館まで運搬する問題と乳製品供給員を選抜する問題も討議された。このようになって設けられた乳製品供給室であった。平壌でわが子が故郷でのように乳製品を供給されながら公演準備をしているということを知った彼らの父母たちは深く感動したという。 「うちの家内」と「うちの嫁」歌謡「うちの家内」と「うちの嫁」は家庭での愛と情に対する生活の一面を歌っている。両歌謡は金日成勲章受勲者、金正日賞受賞者であり、人民賞受賞者であるユン・ドゥグンさんが作詞し、人民芸術家であるアン・ジョンホさんが作曲したものである。歌「うちの家内」は2010年、首都平壌の人民文化宮殿で行われた3・8国際婦人デー100周年記念公演にデビューした。歌は除隊して故郷に戻った忘れがたい春の日、花束をもらった縁で一つの家庭をなした家内、道が険しくて疲れてしまったときには力を貸し、なすべきことが多くて夜を明かすときにはそばで眠らない家内、人生の同行者、一生の援助者としてなくてはならない家内は真に有難いうちの家内だと自慢し、幸せの船に一緒に乗って生活の櫓を漕ぎながらあくまで行く、と語っている。歌「うちの家内」は世に出るや否や大きな反響を巻き起こし、人々の間では夫の心情をよく反映したという称賛の声が絶え間なかった。「うちの家内」の歌詞を書いた作家はすごい愛妻家であり、妻は美人であるという噂まで立っていた。その歌はいずれの家族娯楽会でも夫の指定曲に、女性を祝う集いでは必ず女性賛歌として歌われた。その数ヶ月後のある日、作家の長男が「お父さん、嫁の歌はないのか？嫁の歌もあったらよかったのに」と言うのだった。それを単なる息子の願いではなく人民の要求として受け止めた作家は、ちょうど二番目の嫁も迎え入れたので嫁に対するある程度の体験もあった。昔のわが国の封建時代には娘が嫁にいけばあらゆる封建的抑圧の下で萎縮して生きてきた。しかし、今は父母が嫁を迎えることを家庭の祝事、国が栄える兆しとして、心から祝福している。ユン・ドゥグン作家は生活に対する豊かな経験と生活の律動を込めて、歌詞「うちの嫁」も難なく書き上げた。歌詞は家庭には美しい幸せの花を咲かせ、生活にはむつまじい花を咲かせ、親を仕え義弟をよく見守る嫁は、厳冬に雪の中に咲いた花を見るようだと語っている。3の節になっている歌詞には各聯の終わりに「うちの嫁が一番だ」というくだりを繰り返すことによって、歌の思想と内容が生き生きと浮き彫りされるようにした。アン・ジョンホ作曲家がすばやくその歌詞に節をつけて歌はそれこそ順風に帆をあげたかのように人民の生活の中に流れ込んだ。特に青春男女の結婚式場で老人たちが熱唱して結婚式の興趣を添えている。ユン・ドゥグン作家は、人々は立派な歌詞を書いたとほめているが、このような生活的な歌詞はわが人民の生活があれほど美しく、文化的であって生まれたものである、と言っている。今日もその歌は、わが人民の幸せな生活を盛り込んで引き続き響き渡っている。 特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。 基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。 ※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。 |
